反核・反戦のバイブル「はだしのゲン」が…
また、撤去要請…東京など13自治体に…
The Huffington Postより
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/21/hadashi-no-gen_n_5188255.html?
「はだしのゲン」東京など13自治体に撤去要請
2014年04月22日
原爆投下後の広島を舞台にした漫画「はだしのゲン」について、学校や図書館から撤去すべきとの要請が、東京都や北海道など13の自治体に寄せられていることがわかった。NHKニュースが報じている。
NHKが都道府県と県庁所在地の市、それ以外の5つの政令指定都市、それに東京23区の、全国121の自治体を対象に調査したところ、「はだしのゲン」を学校や図書館から撤去すべきだという要請が、東京都や北海道、大阪市など全国合わせて13の自治体に寄せられていたことが分かりました。
NHKの調査に対し、これらの13の自治体は、いずれも「本の管理は学校が自主的に判断している」などとして、「閉架」などの措置を取っていないということです。
また、今回の調査に伴って、全国7つの地方議会にも「はだしのゲン」の撤去を求める意見書などが寄せられていることが、分かりました。
(NHKニュース「「はだしのゲン」13自治体に撤去要請」より 2014/04/22 04:09)
要請があった自治体は、北海道、札幌市、仙台市、東京都、千代田区、新宿区、港区、大田区、豊島区、練馬区、文京区、大阪市、鳥取市の13の自治体。
このほか、撤去を求める意見書が寄せられたのは、仙台市議会、中野区議会、足立区議会、神奈川県議会、松江市議会、高知市議会、鹿児島県議会だという。
「はだしのゲン」の閲覧制限をめぐっては、これまで松江市でも問題になっている。
2012年、松江市で「間違った歴史認識を植え付けている」として学校図書館に置かないよう求める陳情があり、同年12月、市議会は不採択とした。
しかし、松江市教育委員会が、作中の暴力シーンなどを問題視して、閲覧制限を市内すべての市立小中学校に要請。
自由に読めない状況が続くと、この件についての報道が相次ぎ、2013年8月、閲覧制限を撤回することを決めている。
ハフポスト日本版でも「制限すべきでない」という意見が集まっていた。
「原爆投下の後」
The Huffington Postより
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/21/hadashi-no-gen_n_5188255.html?
作者の中沢啓治さんの妻は
漫画「はだしのゲン」の撤去を求める声が相次いでいることについて、「はだしのゲン」の作者でおととし亡くなった中沢啓治さんの妻、ミサヨさん(71)は、「『はだしのゲン』は連載が始まってからことしで40年になるが、なぜ今になってこんなに騒ぐのかという思いがある。読みたい人は読み、読みたくない人は読まない、選択が自由にできるよう学校や図書館には置いてもらいたいです」と話しました。
そのうえで、「はだしのゲン」に込めた中沢さんの思いについてミサヨさんは「自分が子どもの時に受けた原爆の被害を次の世代の子どもには負わせたくない、二度と戦争はいけないという思いから書いたのです。一部の表現にとらわれず、作品全体を読んでこうした思いをくみ取ってもらいたいです」と話しました。
戦争体験がない者は過去に体験した方からその怖さ、恐ろしさ、悲しさを知る、想像力を持って人間の愚かさ、尊さを自ら知っていくのです。その知る権利を剥奪する事は誰にもできません。意見があるのなら、顔を出してきちんと説明をするべきです。
【反核・反戦】中沢啓治さん死去 「ゲンは怒ってるぞ」戦争原爆が無ければ!!
『はだしのゲン』の故・中沢啓治氏、被爆国の教訓が生かされない現状を憂う【原発日本】
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〈はだしのゲン〉また攻撃、大阪府泉佐野市長「差別的な表現が多い」劣悪な見識、劣化する日本の大人!
「はだしのゲン」の衝撃 米少女を漫画家に。小学校時代に「はだしのゲン」を読み。
「はだしのゲンの世界」歌い継ぐ♪加藤登紀子さんが録音、故中沢啓治さんの歌に「広島 愛の川」
やなせたかし【戦争そのもが悪】正義の戦いそのももは存在しない。アンパンマンの原点は戦争体験。
原爆被爆、60年以上すぎても発病、第2の白血病増加 (MDS)『私の中に原子爆弾がいる』-
sohnandae Twitter→Twitter
また、撤去要請…東京など13自治体に…
The Huffington Postより
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/21/hadashi-no-gen_n_5188255.html?
「はだしのゲン」東京など13自治体に撤去要請
2014年04月22日
原爆投下後の広島を舞台にした漫画「はだしのゲン」について、学校や図書館から撤去すべきとの要請が、東京都や北海道など13の自治体に寄せられていることがわかった。NHKニュースが報じている。
NHKが都道府県と県庁所在地の市、それ以外の5つの政令指定都市、それに東京23区の、全国121の自治体を対象に調査したところ、「はだしのゲン」を学校や図書館から撤去すべきだという要請が、東京都や北海道、大阪市など全国合わせて13の自治体に寄せられていたことが分かりました。
NHKの調査に対し、これらの13の自治体は、いずれも「本の管理は学校が自主的に判断している」などとして、「閉架」などの措置を取っていないということです。
また、今回の調査に伴って、全国7つの地方議会にも「はだしのゲン」の撤去を求める意見書などが寄せられていることが、分かりました。
(NHKニュース「「はだしのゲン」13自治体に撤去要請」より 2014/04/22 04:09)
要請があった自治体は、北海道、札幌市、仙台市、東京都、千代田区、新宿区、港区、大田区、豊島区、練馬区、文京区、大阪市、鳥取市の13の自治体。
このほか、撤去を求める意見書が寄せられたのは、仙台市議会、中野区議会、足立区議会、神奈川県議会、松江市議会、高知市議会、鹿児島県議会だという。
「はだしのゲン」の閲覧制限をめぐっては、これまで松江市でも問題になっている。
2012年、松江市で「間違った歴史認識を植え付けている」として学校図書館に置かないよう求める陳情があり、同年12月、市議会は不採択とした。
しかし、松江市教育委員会が、作中の暴力シーンなどを問題視して、閲覧制限を市内すべての市立小中学校に要請。
自由に読めない状況が続くと、この件についての報道が相次ぎ、2013年8月、閲覧制限を撤回することを決めている。
ハフポスト日本版でも「制限すべきでない」という意見が集まっていた。
「原爆投下の後」
The Huffington Postより
http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/21/hadashi-no-gen_n_5188255.html?
作者の中沢啓治さんの妻は
漫画「はだしのゲン」の撤去を求める声が相次いでいることについて、「はだしのゲン」の作者でおととし亡くなった中沢啓治さんの妻、ミサヨさん(71)は、「『はだしのゲン』は連載が始まってからことしで40年になるが、なぜ今になってこんなに騒ぐのかという思いがある。読みたい人は読み、読みたくない人は読まない、選択が自由にできるよう学校や図書館には置いてもらいたいです」と話しました。
そのうえで、「はだしのゲン」に込めた中沢さんの思いについてミサヨさんは「自分が子どもの時に受けた原爆の被害を次の世代の子どもには負わせたくない、二度と戦争はいけないという思いから書いたのです。一部の表現にとらわれず、作品全体を読んでこうした思いをくみ取ってもらいたいです」と話しました。
戦争体験がない者は過去に体験した方からその怖さ、恐ろしさ、悲しさを知る、想像力を持って人間の愚かさ、尊さを自ら知っていくのです。その知る権利を剥奪する事は誰にもできません。意見があるのなら、顔を出してきちんと説明をするべきです。
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