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富士山噴火カウントダウン?続々起きている異常な兆候!火山灰=インフラ、電子機器、原発=東京も被害甚大

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富士山噴火カウントダウン?

続々起きている異常な兆候!

火山灰=インフラ、電子機器、原発

=東京も被害甚大!?

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Amazon.co.jp: 富士山の噴火は始まっている!: 木村 政昭(海洋地震学者), 山村 武彦(防災アドバイザー): 本

木村政昭氏、山村武彦氏は

溶岩流による被害もさることながら、

火山灰の被害も深刻だ。

微小の火山灰は

あらゆる電子機器の内部に入り込み、

社会インフラは壊滅する。

当然、原発の制御装置や

非常用電源装置も被害を免れないだろう。

東京を含む100キロ圏内で行うべき、噴火対策…

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Amazon.co.jp: 富士山大噴火! 不気味な5つの兆候: 木村 政昭: 本

●河口湖「六角堂」の水位異変

●「泉ヶ滝(いずみがたき)」の水枯れ

●北東側「滝沢林道」の大崩壊

●急速に進行する「大沢崩れ」

●幻の湖「赤池」が消失



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降灰が広がると、静岡、山梨、神奈川の3県で、

最大47万人が避難を

迫られる恐れがあると見られています。

また、都心でも、

火山灰が2センチ程度積もると予想され、

漏電その他の被害が

広範囲に出ると考えられます。

また、藤井会長は、

火山灰が5ミリ積もっただけで、

車は坂道を上れなくなる。

高速道路では、深刻な渋滞が起きる。と話し、

交通網がまひする可能性を指摘!



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富士山噴火カウントダウン? 

続々起きている異常な兆候!

週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

晴れて世界遺産に昇格してから1年、さらに観光化が進み、

今夏も登山客で混み合いそうな“日本の象徴”富士山。

だが、その一方で、本来の「活火山」の顔を取り戻そうとしている「前兆」が続々と報告されている。

すでに優美な山体の下では30年以上前からマグマ活動を示す地震が頻発し、

2011年3月に起きたM6.4の直下型地震で噴火再開への秒読み段階に入っているというのだ。

そこで、これまで富士山の異変を追い続けてきた本誌がつかんだ、ここ最近発生した気になる「前兆」を以下に列挙してみる。

●河口湖「六角堂」の水位異変

2013年3月、河口湖で水面が急激に低下。それまで舟で渡るしかなかった東南の湖面に浮かぶ景勝地「六角堂」へ、干上がった湖底を歩いて行けるようになった。

さらにその後、今年4月から6月にかけての現地調査では河口湖東岸と西岸で湖畔水位に大きな差が生じており、

なんらかの地殻変動が起きていることを裏付けている。

●「泉ヶ滝(いずみがたき)」の水枯れ

富士スバルライン5合目登山道付近の貴重な水場・泉ヶ滝では今春、いきなり岩盤から湧き出す豊富な水がピタリと止まった。

2011年3月15日にM6.4の「静岡県東部地震」が発生してから水量が目に見えて減り始めたというが、

近くにある「小御嶽神社」裏の駐車場にも長さ約10mの地割れが生じ、12年の前半にはそこから湯気らしきものが噴いた。

この近辺で無数の亀裂が走り、水脈が断たれたのではないか?

進行する「大沢崩れ」、幻の池も消失?

●北東側「滝沢林道」の大崩壊

北東斜面の5合目へ通じる滝沢林道は、昨年3月に標高約1850〜1900m地点のアスファルト路面が300mにわたって大規模崩壊・陥没。

今年6月の調査でも周囲で亀裂や路肩の緩みを確認、樹木が10m以上の幅で帯状にへし折られ、

路面が雪崩によって岩や砂礫で覆われた場所がいくつもあった。

8合目以上の斜面地下に眠り続けてきた「凍土層」が融点温度を超えて一気に解け、大量流下したとも考えられる。

●急速に進行する「大沢崩れ」

山頂西側の頂上付近から山麓まで、優美な姿の富士山を真っぷたつに切り裂く巨大な溝「大沢崩れ」。

その崩壊が急速に進行中。

近くの「大沢駐車場」では今年3月14日、北西斜面で大規模な雪崩が発生、

スバルライン5合目のレストハウスが膨大な雪と土砂・破砕樹木に直撃され破壊された。

急斜面に積もった雪が山肌の地熱で短時間に解けて滑り落ちる「スラッシュ雪崩」と考えられており、

地熱上昇による「万年雪」の融解が進行している。

●幻の湖「赤池」が消失

富士山北西麓「精進湖」の東側、青木ヶ原樹海の中に“7年に一度だけ現れる”といわれる「赤池」。

2011年の秋には確認されたが、それ以後、姿を消した。

山麓に膨大な量の雪解け水が満ちた今年、むしろ現れないことが不思議で、地元住民からは、

「今年ほどの豪雪なら、いい加減に現れてもよさそうなのに」との声が上がっている。

2000年からは富士山の下に潜む「マグマだまり」で火山活動の強まりを示す火山性地震が頻発、

2011年3月の「静岡県東部地震」が噴火に向けた準備態勢に決定的な拍車をかけたと考えられる。

以降、北西斜面では異常隆起も進行しており、こうした現象を総合的に検証すると、

「富士山の火山活動は間違いなく加速している!」と推測せざるをえないのだ。

(撮影/五十嵐和博)

■週刊プレイボーイ29号「検証!! 富士山噴火はどこまで迫っているのか!?」より

週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]より
http://wpb.shueisha.co.jp/2014/07/07/32398/

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「富士山の噴火は始まっている!」

木村政昭、山村武彦著

日刊ゲンダイ2012年6月14日

<2015年までに、富士山の大噴火が起こる!?>

 木村政昭、山村武彦著「富士山の噴火は始まっている!」(宝島社 952円)は、気鋭の海洋地震学者と、防災の第一人者による警告の書。

緊迫度を増す富士山噴火の実態と、予測される被害を解説する。

 東日本大震災以降、富士山周辺では地震活動が活発化している。

例えば富士山北東麓では、震災が起きるまでの10年間、震度1以上の有感地震は一度も起きていなかった。

にもかかわらず、昨年5月からは毎月1〜8回の地震が起きており、今年1月には震度5弱の強い揺れを観測するに至っている。

 また、地震以外の異変も起きている。震災以降、富士宮市では膨大な量の異常湧水が続いた。

同市当局はこれを台風の影響などと述べていたが、本書では“水噴火”ではないかとみている。

震災によって地殻に圧力がかかったが、そこにマグマではなく地下水があったために、地表に噴き上げた。

つまり仕組みは、マグマの噴出と同じということだ。

さらに、富士山周辺の風穴に立つ天然の氷柱が、今年に入ってから短く、量が少なくなっている。

これも火山活動と無関係ではなく、マグマの活発化による地下温度の上昇が考えられるのだ。

 そうしたさまざまな現象から、2015年までに富士山の噴火が起こることが計算できると本書。

これが現実のものとなれば、溶岩流による被害もさることながら、火山灰の被害も深刻だ。

微小の火山灰はあらゆる電子機器の内部に入り込み、社会インフラは壊滅する。

当然、原発の制御装置や非常用電源装置も被害を免れないだろう。

 本書では、東京を含む100キロ圏内で行うべき、噴火対策についても解説していく。

日刊ゲンダイより
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/137013
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