差別主義が諸悪の根源！安倍晋三の国家主義は＝国民の価値を追及しない、弱者を差別している！国民の人権を

差別主義が諸悪の根源！

安倍晋三の国家主義は＝

国民の価値を追及しない、

弱者を差別している！

国民の人権を軽視する…

思いやり・寛容が幸せの根源

「ジャーナリスト同盟」通信

本澤二郎の「日本の風景」（１６９１）様より

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52076105.html

明治の差別主義によって

アイヌ民族は抹殺され、

日本史上、最悪の汚点を残してしまった。

それでいてなおかつ、

最悪の恥部を戦後の今も、

歴史教育の現場で教えられ、

教訓として生かされていない。

日本政府もまた恐ろしい不条理な国なのだ。

言論の自由が確立していれば、

そもそも安倍内閣の誕生さえもなかった。

※不正選挙のムサシの製造は富士通

「ジャーナリスト同盟」通信

本澤二郎の「日本の風景」（１６９１）

2014/07/20 09:08

＜差別主義が諸悪の根源＞
　この世の諸悪の根源は差別主義である。差別が争いの根源である。

人間は皆平等であるが、現実には、ありとあらゆる社会・組織に差別が存在している。

そこでは公正や正義がねじ曲げられる。これが国家や民族・宗教において蔓延すると、内戦や戦争に発展する。

「目には目を、歯には歯を」という争いの論理正当化が、いまのイスラエルであろう。

あたかもナチスのようなイスラエル指導者に、世界各国は辟易している。

シリアやイラク、アフガンからウクライナ問題の根底にも、差別主義が色濃く投影している。

＜思いやり・寛容が幸せの根源＞
　差別主義を克服する理念が思いやり・寛容の精神である。これこそが幸せを人類と個人に約束するだろう。この差別主義が、人々の人生を狂わせるのである。

　企業社会や学校でのいじめは、弱者を自殺に追い込む。地域社会や家庭での差別に苦しんだ戦争遺児・影山友子であるが、そこからようやく脱出したものの、最後の最期に子供の思いやりのない仕打ちに命を奪われてしまった。

　明治の差別主義によってアイヌ民族は抹殺され、日本史上、最悪の汚点を残してしまった。それでいてなおかつ、最悪の恥部を戦後の今も、歴史教育の現場で教えられ、教訓として生かされていない。日本政府もまた恐ろしい不条理な国なのだ。

　アイヌ抹殺史をひも解くと、日本の植民地支配の実態を暴くことが出来る。侵略戦争もしかり、である。大陸や半島の歴史研究に、これが生かされていない。これも不思議なことだ。

　余談だが、中国で圧倒的な人気を誇る政治指導者・周恩来は、寛容の人だった、そのせいである。恩師・宇都宮徳馬も周恩来を絶賛していた。周恩来を尊敬する中国の若者の中には、日中友好の士を周恩来になぞらえてくれる者もいる。

　筆者は、息子を財閥病院・KK東芝の東芝病院で、不当な扱いを受けて命を奪われた。そこに反省・謝罪もない。ために刑事告訴した。

警視庁は受理したが、検察が不起訴にした。検察審査会も同様である。弱者への差別が存在している。

この病院は、本来は東芝社員向けの病院である。一般人への扱いを差別している、一般患者への思いやりがない病院である。

そのせいか、重大な過失さえも認めることはない。そこから争いが起きている。

　差別は不正義のきわめつきなのだ。

＜国家主義は差別を根幹＞
　地域・組織での思いやりの有無や程度が、その価値を決める。寛容は地域や組織を明るくする原動力なのだ。

　日本人の不寛容の代表的人物というと、岸信介と中曽根康弘である。

国家主義・国粋主義ゆえであるが、その根底の価値観が差別主義を容認、当然視している。

自らの価値観を他国や国民に押し付けるからである。安倍の歴史認識は、その点で、彼らでさえも驚く途方もないものである。

隣国が怒り狂って当然であろう。

　そこから争いが起きる。６０年安保騒動も不寛容の典型であろう。中曽根バブル崩壊によって、日本は経済大国の座を滑り落ちた。

それはあまりにも財閥寄りの政策を強行したからである。今のアベノミクスにも其れがいえる。

　そもそも国家主義は、国民の価値を追及しない。弱者を差別している。国民の人権を軽視する危険な政治を意味する。

日本国憲法が否定する理由なのだが、問題はこうした教育を学校で教えないところに、本当の危機が存在する。

差別主義に呑みこまれている日本の教育に重大な欠陥があると指摘しておきたい。

＜戦争神社での必勝祈願は狂った独裁＞
　靖国神社を代表する神社信仰は、国際社会から戦争神社と分析されている。

最近は、戦争以外のサッカーなどスポーツ選手の必勝祈願の対象にもなっている。滑稽千万なのだが、これを誰も不思議に思わない。

　要するに、神社は闘い・戦いの宗教なのである。争いを前提にした宗教で、平和を重視する仏教と異なる。

　安倍が国際社会の反発をものともせずに靖国・明治・伊勢・出雲、果ては高杉神社・松陰神社に祈願するのは、

近代合理主義からすると、これは狂っているとしか思えない。国家主義者の脳みそは、一般人と異なっている。

　国家主義は、自らを正当化、他を否定する。寛容・思いやりがない。相手の立場に配慮しない。

　安倍独裁は、財閥のための政策を強行している。２１世紀の今日、これが長続きすることはない。

国民はそんなに馬鹿ではない。新聞テレビ利用でも、全ての国民を騙すことは出来ない。

集団的自衛権に対して国民の半数以上が反対している。

　言論の自由が確立していれば、そもそも安倍内閣の誕生さえもなかった。

＜国家主義を支える財閥＞
　戦前もそうだったが、国家主義、正しくは天皇制国家主義で甘い汁を吸い続けた勢力は財閥である。国民ではない。

財閥が日本軍国主義の担い手だった。戦後、復活して戦前の１００倍、数千倍の実力を有して、保守政権の黒幕として君臨している。

今の政権は、戦後政治史上、それがくっきりと鮮明になっていて理解しやすい。

　今日までのところ、財閥と命名しているのは、筆者一人だが、誰からも異論は出ない。当たり前のことだからである。

　民意の反映しない安倍・国粋主義政治は、弱者を差別している。財閥優遇に徹している。

このことに国民は、ようやく気付き始めている。保守派内も原発政策では分裂している。

滋賀の知事選でも証明された。財閥政治の存続に残された手段は、イカサマ選挙しかない。

例の「ムサシ」を作動するしかないのだ。富士通が製造したものである。

福島と沖縄での選挙は、この点を注視する必要がある。

　先の参院選において愛媛県で「ムサシ」の暴走が発覚した、と事情通は指摘している。

アメリカの大統領選挙で用いられる不正選挙機器の存在に対して、国民は監視を強める必要がある。

＜リベラルの台頭は時間の問題＞
　差別主義は社会に混乱と混迷の種をまき散らす。必然的に不安定化させる。

財閥優遇に対して、庶民の懐を直撃している重い税制に人々は怒っている。

　マイカー族の怒りは頂点に達している。新聞テレビを抑制させる一方で、ガソリンは高騰に次ぐ高騰である。

それも極限に来ている。マイカー族の反乱も起きてくるだろう。

　国際通貨ドルの手口をまねて円を刷りまくって、日本経済をいびつなものにしている安倍・黒田政策も、これまた限界である。

公金を株式市場に大量に流し込む手口も、そうである。イカサマは次々とイカサマを繰り返す。庶民いじめである。

　典型的な差別政策に人々は覚醒している。国会や官邸周辺のデモは、一段と大きく膨れ上がってきている。

市民蜂起を連想させる。家庭の主婦や穏健な会社員も参加している。真っ当な有識者も声を挙げてきている。

　デモの目的は集団的自衛権NOや原発NOであるが、それもこれも差別主義への抵抗運動である。

ここを人々は気付くべきだろう。それは必然的に思いやり・寛容の政治への転換を求めている。

　リベラルの復活である。宇都宮徳馬や大平正芳の蒔いた種が芽を吹き始めている。

村上誠一郎一人ではない。１波は万派を呼んでいる。

　差別・不寛容の国家主義に屈してはならない。

異様な歴史認識で、隣国との対決政策を推進する安倍外交を退治することも忘れてはならない。

　リベラルの台頭は近い。この新しい潮流を、日本共産党や創価学会も受け入れるしかないだろう。

２０１４年７月２０日記

「ジャーナリスト同盟」通信

本澤二郎の「日本の風景」（１６９１）様より
http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52076105.html

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