国を守るだなんて言う人は、
血の泥水をすすってから言ってごらん!
沖縄・辺野古は「戦争しない国」
反戦の最前線!
沖縄戦70年、再び捨て石にはできぬ !
東京新聞・社説
沖縄戦、捕虜になった女性と子どもたち
沖縄戦で無念に死んでいった人や
子孫の未来を思いながら、
島袋さんは今日も座り込みに連なる。
国を守るだなんて言う人は、
血の泥水をすすってから言ってごらん。
自衛隊を戦場に行かせて、
格好いいのか、面白いのか。
その目で見てから辺野古に
基地を造ると言ってごらん。
沖縄戦で島袋さんは、
大やけどを負った
両手を上げて壕から投降した。
今、その両手を上げ、
基地建設のトラックの前に立ちはだかる。
それは七十年前、
十五歳の少女にかなわなかった抵抗の姿だ。
全文は下記に…
日本経済衰退か!AIIB・アジアインフラ投資銀行に不参加!どこまで弱腰バカか安倍政権/戦略と国益なき日本外交!兵頭正俊氏/中国は、経済だけではなく、実は、安保でも構想を打ち出しているのだ!
原発核地雷配備の日本で、米国の戦争加担!安倍政権が続けば、日本は滅亡する!反撃テロと原発核地雷/ 原発テロ攻撃のリスクは、ミサイル等による直接的な破壊だけでなく、電源や冷却水供給が「原因不明で停止」
高齢者『早死に棄民計画』確信犯の汚染水垂れ流し、被爆隠蔽“高齢者扶養減らし”事故収束に本気でない
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東京新聞:沖縄戦70年
再び捨て石にはできぬ
【社説】 2015年3月28日
沖縄戦70年 再び捨て石にはできぬ
沖縄の反基地闘争が知事を先頭に空前の高まりを見せている。本土の捨て石になった沖縄戦から七十年。再び犠牲を強いてはならない。
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前。新基地の建設に反対して座り込む人々の中に八十五歳の島袋文子さんがいる。
地元の集落に一人で暮らす島袋さんは昨年夏から、雨の日も風の日も休まずに朝から座り込みに加わる。
島袋さんにとって辺野古は、日本を再び「戦争のできる国」にしない闘いの最前線という。
◆血の泥水すする15歳
ジュゴンが生息するサンゴ礁の大浦湾に沖縄防衛局の船が物々しく停泊する。その光景は、島袋さんに沖縄戦を思い起こさせる。
先の大戦で沖縄は米国との本土決戦を遅らせる“捨て石”だった。
一九四五年三月二十六日、米軍艦隊は沖縄本島西の慶良間諸島に上陸。猛攻撃によって、日本軍が組織的戦闘を終える六月二十三日までに全土を壊滅状態にした。
日本軍は住民に軍と一体となった戦いを強いながら、スパイ行為を疑って方言を禁じた。手りゅう弾を配り、捕虜になるよりも「自決」を促した。
肉親同士が手をかけての集団自決は沖縄戦の壮絶さを象徴する。餓死、病死者を含め、県民の四人に一人、約十五万人が犠牲になった。
十五歳だった島袋さんの古里、糸満市も激戦地となった。累々と死体が横たわる戦場を目の不自由な母の手を引き、十歳の弟を連れて逃げた。
昼は木陰に隠れ、夜に移動した。のどが渇き夢中で水たまりの泥水をすすった。
翌朝、その水たまりには血だらけの死体が横たわっていた。
親子で身を潜めていた壕(ごう)を米軍に火炎放射で焼かれ、全身に大やけどを負った。捕虜となって命を取り留めたが、生涯足を引きずる傷が残った。
◆琉球処分の総仕上げ
沖縄の戦後はこの悲惨な体験に報いるものではなかった。本土と異なる戦争が継続する島だった。
一九七二年の施政権返還まで戦後二十七年間、米軍施政権下に置かれた。基地周辺ではレイプなど米軍犯罪が頻発。
本土復帰後も治外法権は変わらず、平和や人権の憲法よりも日米安保条約や日米地位協定が優先された。
ベトナム戦争ではB52爆撃機の出撃基地になり、湾岸、イラク戦争では海兵隊が沖縄から出撃していった。
狭い県土に広大な基地がある。フェンスの向こうには迷彩服で銃を構える兵士の姿がある。沖縄には常に戦争が隣り合わせていた。
宜野湾市の米海兵隊普天間飛行場の移設先として、辺野古に造られようとしているのは、二百年は使える最新鋭の基地だ。オスプレイを搭載する強襲揚陸艦が接岸できる軍港機能も備え、沖縄の軍事基地化はより強固になるだろう。
沖縄に新たな基地負担を強いる計画に県民の怒りは頂点にある。
仲井真弘多前知事を公約を翻して建設を認めたのは無効だと、昨秋の県知事選で落選させた。衆院選では全選挙区で反基地派を当選させた。翁長雄志新知事は作業停止を指示した。
安倍晋三首相や官房長官は新知事に一度も会わず、掘削調査を強行する。沖縄の怒りに鈍感すぎないか。かつて自民党の幹部には沖縄への罪責感から思いを寄せる人が少なくなかった。
野中広務元官房長官はたびたび沖縄を訪れ「沖縄を忘れることは、第二次大戦を忘れること。戦争の恐ろしさを忘れないためにも沖縄を絶対に忘れてはいけない」と語り、遺骨の一部を慰霊塔に納めてほしいと望んだ。そんな自民の心はどこにいったか。
集団的自衛権の閣議決定と安保法制の整備によって、安倍政権は戦争のできる国に進んでいるようにみえる。辺野古に何がなんでも新基地を造る姿勢だ。
那覇市在住の作家大城立裕さんは語る。「日本政府は沖縄の歴史に対する反省もなく、沖縄を軍事植民地のように扱い続ける。社会的差別は薄らいでも、政治に差別が残っている。
辺野古の新基地は、明治以来の琉球処分の総仕上げだ」。百五十年続く差別と犠牲の歴史。基地の県外、国外移転が真剣に考えられてもいいのではないか。
◆両手を上げて抵抗
沖縄戦で無念に死んでいった人や子孫の未来を思いながら、島袋さんは今日も座り込みに連なる。
「国を守るだなんて言う人は、血の泥水をすすってから言ってごらん。自衛隊を戦場に行かせて、格好いいのか、面白いのか。その目で見てから辺野古に基地を造ると言ってごらん」
沖縄戦で島袋さんは、大やけどを負った両手を上げて壕から投降した。
今、その両手を上げ、基地建設のトラックの前に立ちはだかる。それは七十年前、十五歳の少女にかなわなかった抵抗の姿だ。
東京新聞・社説より
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015032802000138.html
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自衛隊が既に安倍の「わが軍」化?これは完全に独裁者の物言い!人殺し訓練が始まった、元自衛官!
自衛隊を【わが軍】と、遂に言い出した安倍晋三!戦争・原発狂信者… 戦争へ…やるき満々! /安倍晋三は日本国民にとって、最も危険な存在である!戦争ビジネスのために若者を殺そうと…集団的自衛権。 戦争は、 1%にとってはビジネスで あり、莫大な金儲けに直結している! /徴兵制度の復活は【私の歴史的使命】2013年8月13日、後援会主催会合 /あなたの子、孫が安倍軍隊!
米国の沖縄撤退提案を、自民党政権が拒否していた!利権のために!翁長知事イジメで辺野古移転強行! アメリカが「撤退してもいい」と言っているのに、日本側が「やめてくれ」と言ったというのだから、そこにはやはり、深い「闇」があると見るべきだろう。
辺野古基地は米軍にとって必要性希薄!中国にとっても/米国の軍需産業、日本の政治家、商社の莫大な金儲け!兵頭正俊氏…/軍事的にはほとんど意味がない!わたしたちは犬HKを初めとした東京の大手メディアの刷り込み(洗脳)によって、日本防衛に辺野古基地が必要なのだと信じ込まされている。
自衛隊員に“遺書”強要!陸自北部方面隊「家族への手紙」置いていけ「戦争立法」備える事態!安倍軍隊…!/安倍晋三は徴兵制度も狙っている!このまま安倍政権が続けば国民が安倍軍隊の奴隷兵士…
集団的自衛権は『安倍首相の個人的願望だ』官邸の安保担当も務めた防衛省元幹部が証言!亡国の集団的自衛権…/柳澤氏の著作を読むと、安倍首相がいかに頭が悪く、危険な人物かがリアリティを持って伝わってくる。
一発も弾を撃たず、一人も殺さない!これこそが戦後70年かけて築いてきた日本ブランドなのだ! 『亡国の集団的自衛権』柳澤協二・元防衛官僚が、安保政策を徹底批判!
国民犠牲を強いる安倍政権 「わたしが良けりゃ、日本はどうなってもいい」原発、集団的自衛権、税金! 原発・戦争狂信者!
いいぞ「頭が幼稚なこども総理」「戦争ができる国へ 自民党」.安倍首相中傷するシールが車両の窓に!/このシールは極めて的を得ている!原発・戦争狂信者、亡国の安倍晋三…!
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吉永小百合 原爆詩朗読『生ましめんかな』栗原貞子・詩!いま地獄の底のような地下室で、若い女が産気づいているのだ…
広島・長崎原爆投下は、核の威力を世界に知らしめる人体実験!世界を支配するために=ロスチャイルド両財閥
殺人集団米軍に日本人を売ろうとする高村自民党副総裁は、米CIA資金のカルト統一教会の顧問弁護士である!
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日本軍は住民に軍と一体となった戦いを強いながら、スパイ行為を疑って方言を禁じた。手りゅう弾を配り、捕虜になるよりも「自決」を促した。
肉親同士が手をかけての集団自決は沖縄戦の壮絶さを象徴する。餓死、病死者を含め、県民の四人に一人、約十五万人が犠牲になった。
十五歳だった島袋さんの古里、糸満市も激戦地となった。累々と死体が横たわる戦場を目の不自由な母の手を引き、十歳の弟を連れて逃げた。
昼は木陰に隠れ、夜に移動した。のどが渇き夢中で水たまりの泥水をすすった。
翌朝、その水たまりには血だらけの死体が横たわっていた。
親子で身を潜めていた壕(ごう)を米軍に火炎放射で焼かれ、全身に大やけどを負った。捕虜となって命を取り留めたが、生涯足を引きずる傷が残った。
◆琉球処分の総仕上げ
沖縄の戦後はこの悲惨な体験に報いるものではなかった。本土と異なる戦争が継続する島だった。
一九七二年の施政権返還まで戦後二十七年間、米軍施政権下に置かれた。基地周辺ではレイプなど米軍犯罪が頻発。
本土復帰後も治外法権は変わらず、平和や人権の憲法よりも日米安保条約や日米地位協定が優先された。
ベトナム戦争ではB52爆撃機の出撃基地になり、湾岸、イラク戦争では海兵隊が沖縄から出撃していった。
狭い県土に広大な基地がある。フェンスの向こうには迷彩服で銃を構える兵士の姿がある。沖縄には常に戦争が隣り合わせていた。
宜野湾市の米海兵隊普天間飛行場の移設先として、辺野古に造られようとしているのは、二百年は使える最新鋭の基地だ。オスプレイを搭載する強襲揚陸艦が接岸できる軍港機能も備え、沖縄の軍事基地化はより強固になるだろう。
沖縄に新たな基地負担を強いる計画に県民の怒りは頂点にある。
仲井真弘多前知事を公約を翻して建設を認めたのは無効だと、昨秋の県知事選で落選させた。衆院選では全選挙区で反基地派を当選させた。翁長雄志新知事は作業停止を指示した。
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野中広務元官房長官はたびたび沖縄を訪れ「沖縄を忘れることは、第二次大戦を忘れること。戦争の恐ろしさを忘れないためにも沖縄を絶対に忘れてはいけない」と語り、遺骨の一部を慰霊塔に納めてほしいと望んだ。そんな自民の心はどこにいったか。
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辺野古の新基地は、明治以来の琉球処分の総仕上げだ」。百五十年続く差別と犠牲の歴史。基地の県外、国外移転が真剣に考えられてもいいのではないか。
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沖縄戦で無念に死んでいった人や子孫の未来を思いながら、島袋さんは今日も座り込みに連なる。
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沖縄戦で島袋さんは、大やけどを負った両手を上げて壕から投降した。
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東京新聞・社説より
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2015032802000138.html
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自衛隊を【わが軍】と、遂に言い出した安倍晋三!戦争・原発狂信者… 戦争へ…やるき満々! /安倍晋三は日本国民にとって、最も危険な存在である!戦争ビジネスのために若者を殺そうと…集団的自衛権。 戦争は、 1%にとってはビジネスで あり、莫大な金儲けに直結している! /徴兵制度の復活は【私の歴史的使命】2013年8月13日、後援会主催会合 /あなたの子、孫が安倍軍隊!
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自衛隊員に“遺書”強要!陸自北部方面隊「家族への手紙」置いていけ「戦争立法」備える事態!安倍軍隊…!/安倍晋三は徴兵制度も狙っている!このまま安倍政権が続けば国民が安倍軍隊の奴隷兵士…
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吉永小百合 原爆詩朗読『生ましめんかな』栗原貞子・詩!いま地獄の底のような地下室で、若い女が産気づいているのだ…
広島・長崎原爆投下は、核の威力を世界に知らしめる人体実験!世界を支配するために=ロスチャイルド両財閥
殺人集団米軍に日本人を売ろうとする高村自民党副総裁は、米CIA資金のカルト統一教会の顧問弁護士である!
高齢者『早死に棄民計画』確信犯の汚染水垂れ流し、被爆隠蔽“高齢者扶養減らし”事故収束に本気でない
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