「首都直下地震に備えを」Ｍ７～８！震度５の地震が頻発する首都圏、3・11以後、地震９倍多発している！

「首都直下地震に備えを」Ｍ７～８！

震度５の地震が頻発する首都圏、

3・11以後、地震９倍多発している！

警戒せよ！首都直下地震

／静穏期間終わった！21世紀大地動乱

2015年9月12日、13時54分　東京・調布、震度５弱

防災ブック「東京防災」｜東京都防災ホームページ

村井俊治氏予測、関東地震、震度５～６の危険性／今秋９月～１０月！防災備えを、房総半島、三浦半島、伊豆半島、御前崎…／
Mr・サンデー、2015・9・6

首都圏地震３・１１以後、９倍多発している！警戒せよ！首都直下地震／静穏期間終わった！プレートずれ…21世紀大地動乱…

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「首都直下地震に備えを」

震度５弱で専門家

NHKニュース

9月12日 13時54分

１２日朝早く、東京都内で震度５弱の強い揺れを観測した地震について、東京大学地震研究所の古村孝志教授は

「地震計の記録を見ると、最初に小刻みな揺れが始まったあとすぐに大きな揺れが到達し、直下型地震の特徴を示している。

今回の地震は震源が比較的深いため、余震は少ないと考えられるが、念のため余震への注意が必要だ」と指摘しました。

また、想定される首都直下地震との関連について

「関東はふだんから地震が多く起きる地震の巣のようなところで、

東京湾直下では過去にマグニチュード５から７クラスの地震がたびたび起きている。

今回の震源はフィリピン海プレートと太平洋プレートの境界か、プレートの内部と考えられ、

発生のメカニズムは国が想定している首都直下地震の１つと似ているが、

けさの地震が想定の首都直下地震を引き起こす引き金になるかどうかは分からない」と述べました。

そのうえで、古村教授は「東京湾直下で想定される地震のマグニチュードは７．３だが、

けさの地震は地震のエネルギーにして１０００分の１以下で規模が非常に小さい。

しかし、この程度の規模であっても、エレベーターに閉じ込められたり、

水道管が破裂したりする被害が出ているため、今回の地震をきっかけに、想定される首都直下地震への備えを進める必要がある」と指摘しました。

「首都直下地震に備えを」震度５弱で専門家　NHKニュース

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震度５弱東京都内で５人けが

ＮＨＫ 9月12日 12時13分

警視庁によりますと、１２日朝の地震で、東京都内では１人がベッドから転落して足の骨を折る大けがをしたほか、４人が転ぶなどして軽いけがをしたということです。

警視庁によりますと、中野区東中野で８３歳の女性がベッドから転落し、足の骨を折る大けがをしました。

目黒区五本木では、６２歳の女性が落ちてきた子ども用のいすが顔に当たり、軽いけがをしたほか、

国分寺市日吉町では寝ていた５２歳の女性に収納式の階段が落ちてきて当たり、頭に軽いけがをしました。

また、足立区東和と狛江市岩戸南で、それぞれ女性が転んで軽いけがをしたということです。

世田谷区経堂の４階建てのマンションでは、４階部分の外壁の一部が剥がれ落ちましたが、けが人はいないということです。

このほか、水道管の破裂が４件確認されているということですが、いずれも大きな被害にはなっていないということです。

停止したエレベーターに閉じ込められたという通報も少なくとも４件ありましたが、いずれも救出されているということです。

一方、東京消防庁によりますと、これまでにけがをしたり、具合が悪くなったりしたという通報が合わせて１２件あり、このうち１１人が病院に搬送されたということです。

また、中野区や八王子市などで「エレベーターに閉じ込められた」という通報が５件ありましたが、いずれも救助されけがはないということです。

このほか、世田谷区経堂で、水道管に亀裂が入り水があふれましたが、すでに復旧しているということです。

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