大竹しのぶ、安倍首相の
戦争政策を真っ向批判!
元夫の明石家さんまも
戦争のために
税金を納めてるんじゃない!
明石家さんま、大竹しのぶ【戦争のためとか、人殺し】をアシストするために働いてるんじゃない!いつの間にか、大きな力に巻き込まれていく怖さを感じる!
大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見
いつの間にか、大きな力に
巻き込まれていく怖さを感じる。
なんだろう、
今聞こえてくる足音は
あの戦争も、人々が
『変だよね』と感じているうちに
始まってしまったのではないのか。
大竹は、憲法改正についても
大きな危惧を抱いている。
国のことを考えるのは、
私たちが選んだ国会議員。
みんなの意見の代表のはずなのに、
私たちが考えている
こととの間に差がありすぎる。
井上さんがずっと叫んでいたように、
憲法が変わることは
絶対に阻止しなくちゃいけないと思う。
知らないうちに
『あれ、ちょっと言葉が変わってない?』
みたいなことにならないように。
唯一の被爆国として、
ノーベル平和賞の候補にもなった
「憲法9条」をこんなに簡単に
ないがしろにしていいものなのかと
いうことも、誰もが思うことだと思う。
全文は下記に…
クリックよろしくお願い致します
大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見
失言、不祥事、そして円高・株安で露呈したアベノミクスの限界──。普通に考えればかなりピンチな状態に陥っているはずの安倍政権だが、当の本人は気に留める様子もなく、昨日はお友だちである辛坊治郎のラジオ番組に出演。「(いま)民主党の政治家なら(自分は)政治家を辞める」「民主党は共産党に似てきた」などと野党バッシングに精を出した。どうやらこの総理、自分の責任が問われる問題を無視し、“何も問題など起こっていない”と決め込むことで政治の異常さを常態化しようとしているようだ。
だが、こんなままで黙っていられるはずがない。そう言わんばかりに、あの女優が安倍政権批判を果敢に行った。
「私は「ずっと戦後でいいんじゃないの?」と思います。戦後70年、100年、200年…。「戦後」が続くことは、日本が戦争しないということだから。「もう“戦後”じゃないんです」みたいな言葉には、危機感を覚えます」
「戦後レジームからの脱却」なんてしなくていい。こうはっきり言い切ったのは、女優の大竹しのぶ。本日付けの「しんぶん赤旗」日曜版のインタビューでのことだ。
大竹といえば、山田洋次や是枝裕和、高畑勲、大林宣彦、岩井俊二らという世界的な監督や、吉永小百合や倍賞千恵子、野際陽子らといった俳優たちとともに安保法案反対アピールを行ったひとり。また、朝日新聞の連載エッセイでは、参院での安保法案可決の数日前に国会前の反対集会に参加したことを明かし、こんなふうに綴っていた。
〈その中(抗議集会の参加者)の一人に、牧師さんがいらっしゃった。そして、聖書の言葉を引用して話された。平和を作りし者は幸いです、平和とは祈るだけではない、作るものなのだ、と。
この声を、想いを、安倍首相はどのように思っているのか〉(2015年9月18日)
安倍首相を名指しして平和の意味を問う……。かなり踏み込んだ政治への言及だが、じつは大竹は、特定秘密保護法案が議論になっていた13年の段階から、かなり強い言葉で危機感を表明している。
「いつの間にか、大きな力に巻き込まれていく怖さを感じる。なんだろう、今聞こえてくる足音は」
「あの戦争も、人々が『変だよね』と感じているうちに始まってしまったのではないのか」(共同通信インタビュー、13年12月29日付)
そして、今回の「しんぶん赤旗」での発言。こうした活発なメッセージの発信について大竹は、「自分の名前を出して意見を提示し、責任を持てる年齢ですから、それはやっていきたいと思っています」(しんぶん赤旗より)と語っている。
バラエティ番組などで観る大竹は、どこか天然ボケのような、のほほんとした空気を醸しているが、実際はかなりしっかりとした考えの持ち主。このような大竹の原点には、定時制高校の教師だった父親の存在がある。大竹が20歳のときに亡くなった父の口癖は、「死ぬまで勉強だよ」「ノーと言える人間になりなさい」だったという。さらに、大竹が影響を受けてきたのは、劇作家の故・井上ひさしだ。
たとえば、02年に作家・林芙美子をモデルにした井上作品『太鼓たたいて笛ふいて』に大竹は主演。従軍作家として戦争に加担したが、戦後はその後悔を胸に反戦を訴えた林の姿を大竹は熱演した。13年の再演の際にも大竹は、「いつの間にかつくられた物語に、私たちも組み込まれている。作品で書かれた言葉に真実味が増してきた」「皆、絶対に戦争をしてはいけないと伝えるため、映画や演劇を作ってきた。そういう思いのこもった作品の力を信じたい」と訴えていたが、同時に、靖国神社へ参拝したばかりだった安倍首相にも、こう苦言を呈している。
「特攻隊の人たちは、自分が死ぬことで(戦争を)やめてくれ、という思いだったと思う。安倍総理は御霊をねぎらうのがなぜいけないのですかということをおっしゃっていた。しかし、特攻は美しいことではなく、残酷で、二度とあってはいけないこと。それをもっともっと知らせることのほうが大切なのではないでしょうか」
戦後であることが大事。今回、インタビューで大竹がそう語ったのは、彼女は戦争を直接知らなくても、数多くの作品で、役としてその時代を生きてきたからだ。そして、だからこそ、現在の戦争を是認するようなムードに「ノー」と声をあげつづけるのだろう。
それは、現在の空気をいち早く察知し、警告を発しながら亡くなった井上の意志を引き継ぐことでもある。大竹は、前述の『太鼓たたいて笛ふいて』を08年に再演したとき、観劇にきていた小学生に井上が話した一言が忘れられない、という。
「「これは昔の話じゃないんだよ。10年後の日本の話だから」って。その後、再演した時(14年)、高校生になった彼らが来てくれて、「井上さんがおっしゃった意味が、今になってよくわかりました」「みんなで日本について語りました」と私に話してくれました。もし先生がいらしたら、すごく喜んだと思います」(前出、しんぶん赤旗)
また、大竹は、憲法改正についても大きな危惧を抱いている。
「国のことを考えるのは、私たちが選んだ国会議員。みんなの意見の代表のはずなのに、私たちが考えていることとの間に差がありすぎる。井上さんがずっと叫んでいたように、憲法が変わることは絶対に阻止しなくちゃいけないと思う。知らないうちに『あれ、ちょっと言葉が変わってない?』みたいなことにならないように」(前出、朝日新聞インタビューより)
〈唯一の被爆国として、ノーベル平和賞の候補にもなった「憲法9条」をこんなに簡単にないがしろにしていいものなのかということも、誰もが思うことだと思う〉(前出、朝日新聞連載エッセイより)
社会全体が政治的発言に対するタブー視を強めるなか、とくに芸能人は発言を慎みがち。だが、大竹は沈黙しない。なぜなら、“自分の意見を口にすることができる世の中”でなければ、平和はあり得ないからだ。大竹は前述の朝日新聞での連載エッセイに、こう記している。
〈仏陀の説いた個人個人の幸せについて、今考える。宮沢賢治や井上ひさしさんもおっしゃっていた、そうでなければ世界の平和はあり得ないということについて。
が、今の日本の状況を考えると少し不安になってくる。
一人一人が自分の意思を持ち、自分の意見をきちんと言える世の中でなくてはならない。そして誰もが、金色に輝くあの葉っぱを握りしめる世界でなければならないと強く思う〉(13年12月20日)
メディアを通して反戦・平和を訴える、この大竹の姿勢をぜひ今後も貫いてほしいものだが、ちなみに、大竹が離婚した明石家さんまは、以前、『さんまのまんま』でこんなエピソードを明かしている。
「ぼくは昔、日本からアメリカに、戦争のためにアメリカに寄付するということがあったとき、さすがに怒って国税局に行ったんですよ」
「俺は戦争のためとか、人殺しをアシストするために働いてるんじゃないって。そのために税金を納めてるんじゃないって言いにいったんです」(14年2月15日放送回)
離婚はしたものの、戦争を許さない意志という点では、ふたりはいまも通じ合っているのかもしれない。
(水井多賀子)
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坂上忍が、安倍政権の武器輸出政策にNO!山里亮太は米国の戦争政策に違和感表明…フジTVで勇気ある発言が次々…/坂上は"安倍政権のアメリカ追従によって、いま日本は戦争に近づいていっている"と訴えたのだ!
小澤征爾さん指揮の作品にグラミー賞!日本は戦争しない…そんな国できたのは初めてですよ!『戦争をしない国』貫き、世界に示せ!「ラヴェル:歌劇《こどもと魔法》」が最優秀オペラ・レコーディング賞を受賞しました。
吉永小百合、戦後何年!という言い方が…ずっーと続いて欲しい!東京大空襲の3日後生まれ/反戦、反核、脱原発…
反核、反戦、護憲の吉永小百合!戦争改憲、原発核兵器賛成の櫻井よしこ!まさに月とスッポン!あなたは…
渡辺謙、脱原発【ダボス会議スピーチ全文】報じたのは、東京新聞だけだった!必読、拡散希望…
賄賂疑惑!甘利『原発族』として電力会社から多額のカネを受けとってきたのだ!甘利の原発利権と無責任体質..原発事故の責任からも遁走していた!この男は、国民の生命や安全など、どうでもいいのだろう…!原発事故の責任を追及され「日本はおわりだ」と開き直り逃亡の過去!
報道圧力団体「視聴者の会」憲法改正のための報道統制が狙い!賛同者はやっぱり安団と日本会議だらけだった!『NEWS23』(TBS)岸井成格氏を降板に追い込んだ報道圧力団体「放送法遵守を求める視聴者の会」代表呼びかけ人の、すぎやまこういち、事務局長の小川榮太郎氏、青山繁晴、勝間和代、櫻井よしこ 、佐々淳行、 俵孝太郎ら…
【スクープ!】自民・今井絵里子候補の同棲相手が、中学生を含む少女3人を風俗店で働かせ、2015年3月に逮捕されていたことが判明!by週刊ポスト
安倍一族はブッシュ一族の手下…戦争ビジネス!軍事商社ディロン・リードと三菱と自衛隊と警察…安保法制 …日本兵器工業会!/安倍政権が強引に安保法制を採決した理由!/ディロン・リードの経営者が日米安保条約を起草した!2015年現在の、日米安保条約を締結したのが岸信介である背後には、このビジネス・ネットワークが存在した。武器弾薬を販売し利益を上げる軍事商社ディロン・リードは、「当然」、自衛隊が世界各地・極東アジアで戦争を繰り返す事を望み、そのためには日本=自衛隊が海外で軍事力を行使する集団的自衛権の行使を「望んでいる」。安倍首相が、集団的自衛権の行使に執着する理由は、ここにある。第二次世界大戦後、自衛隊が創立されるとディロン・リードは米国の軍事産業を引き連れ来日し、また三菱重工等の日本の軍事産業を結集し、日本兵器工業会を発足させる。自衛隊は、この日本兵器工業会を窓口として「しか」、兵器を購入する事が不可能となってきた。その中心が、ディロン・リード社であった。在日米軍、そして日本の警察官が所持しているピストルも、全て、この日本兵器工業会を窓口として「納入」されてきた。
殆どの日本人は、自分が日々被曝している事すら知らない、被曝を軽視している!日々、世界を放射能汚染している…そう考えていないのは日本だけである!/兵頭に訊こう/日本国・日本国民は人類史上最悪最低だ!と親日家の叱責!安倍政府は、金になるのなら国民の命も捨てます!原発・放射能汚染・戦争/しかし驚く事に、その国民の大多数は全ての事に無関心なのです!この暗愚な政治家、安倍晋三には、戦争は相手がある、という想像力がないのだ。相手の報復で日本の原発がやられたら、もはや儲けるどころか、国家自体が消滅してしまうだろう。
安倍政権で低落「報道の自由度61位」の国で!なぜ日本国民はもっと危機感を持たないのだろうか!ナチスの手法…韓国人より下位…マガジン9…【テレビは洗脳装置】嘘でも放送しちゃえばそれが真実!日本民間放送連盟会長…★それでも、あなたは日本の報道を信じますか?
老後介護崩壊!安倍政権、悲惨な介護業界…年収260万円~307万円、低賃金ヘルパー !1億総下流社会突入突入…
NHK受信料『解約ラッシュ』電話で「TV壊れたからNHK解約します」と言えば解約完了!裁判所が認める…NHKの確認はなくても解約は成立する!
【STAP細胞】すでにサルで実験 ハーバード大、脊髄損傷を治療! /MSN産経ニュース、2014.1.31 08:30/細胞に刺激を与えることで、さまざまな種類の細胞に変化できる能力を持たせた新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を使い、米ハーバード大のチームが脊髄損傷のサルを治療する研究を始めていることが30日、分かった。人間の細胞を使った作製も研究しているという。
『重曹』は癌や、被爆、肝臓病、インフルエンザ、アレルギー、虫歯など、あらゆる病気を治す効果がある?!腎臓病・胃潰瘍・痛風など…コップ一杯分の水に小さじ半分程度を溶かし重曹水を作り、それを飲むだけ!
凄いぞ!味噌汁の長寿ホルモン…癌、糖尿病、認知症、動脈硬化、メタボ、内蔵脂肪、脂肪肝など!1日3杯以上…塩分も問題なし!アディポネクチン…生活習慣病、ダイエットの味方…
ココアで記憶力が良くなる!カカオの「フラボノール」で記憶力が若返る!認知症、高血圧、大腸がん、糖尿病、便秘改善、ピロリ菌、心臓発作、脳卒中予防など…カカオプロテインの力…そして受験生に…/60代の記憶がが30代に!3か月間ココアを飲めば…記憶力が10才若返る!甘くないチョコレート… ココアも砂糖なしで…。
癌細胞は味噌が嫌い!みそ汁1日3杯で乳がん40%減!原爆・放射能にも勝った味噌!胃がん、前立腺ガン、肝臓癌など。ガン予防、再発防止にも「みそスープ」ダイエット、便秘、美肌にも!そして緑茶…
元気になる!ココア、低砂糖チョコレート!疲労回復、滋養強壮、アルツハイマー認知症、記憶力、糖尿病、記憶力、糖尿病、便秘、 大腸がん、ピロリ菌、心臓発作、脳卒中予防、美肌、 熟眠、生活習慣病!
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いつの間にか、大きな力に
巻き込まれていく怖さを感じる。
なんだろう、
今聞こえてくる足音は
あの戦争も、人々が
『変だよね』と感じているうちに
始まってしまったのではないのか。
大竹は、憲法改正についても
大きな危惧を抱いている。
国のことを考えるのは、
私たちが選んだ国会議員。
みんなの意見の代表のはずなのに、
私たちが考えている
こととの間に差がありすぎる。
井上さんがずっと叫んでいたように、
憲法が変わることは
絶対に阻止しなくちゃいけないと思う。
知らないうちに
『あれ、ちょっと言葉が変わってない?』
みたいなことにならないように。
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「憲法9条」をこんなに簡単に
ないがしろにしていいものなのかと
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大竹しのぶが安倍首相の戦争政策を真っ向批判! 元夫の明石家さんまも「戦争のために税金を納めてるんじゃない」|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見
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だが、こんなままで黙っていられるはずがない。そう言わんばかりに、あの女優が安倍政権批判を果敢に行った。
「私は「ずっと戦後でいいんじゃないの?」と思います。戦後70年、100年、200年…。「戦後」が続くことは、日本が戦争しないということだから。「もう“戦後”じゃないんです」みたいな言葉には、危機感を覚えます」
「戦後レジームからの脱却」なんてしなくていい。こうはっきり言い切ったのは、女優の大竹しのぶ。本日付けの「しんぶん赤旗」日曜版のインタビューでのことだ。
大竹といえば、山田洋次や是枝裕和、高畑勲、大林宣彦、岩井俊二らという世界的な監督や、吉永小百合や倍賞千恵子、野際陽子らといった俳優たちとともに安保法案反対アピールを行ったひとり。また、朝日新聞の連載エッセイでは、参院での安保法案可決の数日前に国会前の反対集会に参加したことを明かし、こんなふうに綴っていた。
〈その中(抗議集会の参加者)の一人に、牧師さんがいらっしゃった。そして、聖書の言葉を引用して話された。平和を作りし者は幸いです、平和とは祈るだけではない、作るものなのだ、と。
この声を、想いを、安倍首相はどのように思っているのか〉(2015年9月18日)
安倍首相を名指しして平和の意味を問う……。かなり踏み込んだ政治への言及だが、じつは大竹は、特定秘密保護法案が議論になっていた13年の段階から、かなり強い言葉で危機感を表明している。
「いつの間にか、大きな力に巻き込まれていく怖さを感じる。なんだろう、今聞こえてくる足音は」
「あの戦争も、人々が『変だよね』と感じているうちに始まってしまったのではないのか」(共同通信インタビュー、13年12月29日付)
そして、今回の「しんぶん赤旗」での発言。こうした活発なメッセージの発信について大竹は、「自分の名前を出して意見を提示し、責任を持てる年齢ですから、それはやっていきたいと思っています」(しんぶん赤旗より)と語っている。
バラエティ番組などで観る大竹は、どこか天然ボケのような、のほほんとした空気を醸しているが、実際はかなりしっかりとした考えの持ち主。このような大竹の原点には、定時制高校の教師だった父親の存在がある。大竹が20歳のときに亡くなった父の口癖は、「死ぬまで勉強だよ」「ノーと言える人間になりなさい」だったという。さらに、大竹が影響を受けてきたのは、劇作家の故・井上ひさしだ。
たとえば、02年に作家・林芙美子をモデルにした井上作品『太鼓たたいて笛ふいて』に大竹は主演。従軍作家として戦争に加担したが、戦後はその後悔を胸に反戦を訴えた林の姿を大竹は熱演した。13年の再演の際にも大竹は、「いつの間にかつくられた物語に、私たちも組み込まれている。作品で書かれた言葉に真実味が増してきた」「皆、絶対に戦争をしてはいけないと伝えるため、映画や演劇を作ってきた。そういう思いのこもった作品の力を信じたい」と訴えていたが、同時に、靖国神社へ参拝したばかりだった安倍首相にも、こう苦言を呈している。
「特攻隊の人たちは、自分が死ぬことで(戦争を)やめてくれ、という思いだったと思う。安倍総理は御霊をねぎらうのがなぜいけないのですかということをおっしゃっていた。しかし、特攻は美しいことではなく、残酷で、二度とあってはいけないこと。それをもっともっと知らせることのほうが大切なのではないでしょうか」
戦後であることが大事。今回、インタビューで大竹がそう語ったのは、彼女は戦争を直接知らなくても、数多くの作品で、役としてその時代を生きてきたからだ。そして、だからこそ、現在の戦争を是認するようなムードに「ノー」と声をあげつづけるのだろう。
それは、現在の空気をいち早く察知し、警告を発しながら亡くなった井上の意志を引き継ぐことでもある。大竹は、前述の『太鼓たたいて笛ふいて』を08年に再演したとき、観劇にきていた小学生に井上が話した一言が忘れられない、という。
「「これは昔の話じゃないんだよ。10年後の日本の話だから」って。その後、再演した時(14年)、高校生になった彼らが来てくれて、「井上さんがおっしゃった意味が、今になってよくわかりました」「みんなで日本について語りました」と私に話してくれました。もし先生がいらしたら、すごく喜んだと思います」(前出、しんぶん赤旗)
また、大竹は、憲法改正についても大きな危惧を抱いている。
「国のことを考えるのは、私たちが選んだ国会議員。みんなの意見の代表のはずなのに、私たちが考えていることとの間に差がありすぎる。井上さんがずっと叫んでいたように、憲法が変わることは絶対に阻止しなくちゃいけないと思う。知らないうちに『あれ、ちょっと言葉が変わってない?』みたいなことにならないように」(前出、朝日新聞インタビューより)
〈唯一の被爆国として、ノーベル平和賞の候補にもなった「憲法9条」をこんなに簡単にないがしろにしていいものなのかということも、誰もが思うことだと思う〉(前出、朝日新聞連載エッセイより)
社会全体が政治的発言に対するタブー視を強めるなか、とくに芸能人は発言を慎みがち。だが、大竹は沈黙しない。なぜなら、“自分の意見を口にすることができる世の中”でなければ、平和はあり得ないからだ。大竹は前述の朝日新聞での連載エッセイに、こう記している。
〈仏陀の説いた個人個人の幸せについて、今考える。宮沢賢治や井上ひさしさんもおっしゃっていた、そうでなければ世界の平和はあり得ないということについて。
が、今の日本の状況を考えると少し不安になってくる。
一人一人が自分の意思を持ち、自分の意見をきちんと言える世の中でなくてはならない。そして誰もが、金色に輝くあの葉っぱを握りしめる世界でなければならないと強く思う〉(13年12月20日)
メディアを通して反戦・平和を訴える、この大竹の姿勢をぜひ今後も貫いてほしいものだが、ちなみに、大竹が離婚した明石家さんまは、以前、『さんまのまんま』でこんなエピソードを明かしている。
「ぼくは昔、日本からアメリカに、戦争のためにアメリカに寄付するということがあったとき、さすがに怒って国税局に行ったんですよ」
「俺は戦争のためとか、人殺しをアシストするために働いてるんじゃないって。そのために税金を納めてるんじゃないって言いにいったんです」(14年2月15日放送回)
離婚はしたものの、戦争を許さない意志という点では、ふたりはいまも通じ合っているのかもしれない。
(水井多賀子)
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坂上忍が、安倍政権の武器輸出政策にNO!山里亮太は米国の戦争政策に違和感表明…フジTVで勇気ある発言が次々…/坂上は"安倍政権のアメリカ追従によって、いま日本は戦争に近づいていっている"と訴えたのだ!
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吉永小百合、戦後何年!という言い方が…ずっーと続いて欲しい!東京大空襲の3日後生まれ/反戦、反核、脱原発…
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【STAP細胞】すでにサルで実験 ハーバード大、脊髄損傷を治療! /MSN産経ニュース、2014.1.31 08:30/細胞に刺激を与えることで、さまざまな種類の細胞に変化できる能力を持たせた新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」を使い、米ハーバード大のチームが脊髄損傷のサルを治療する研究を始めていることが30日、分かった。人間の細胞を使った作製も研究しているという。
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凄いぞ!味噌汁の長寿ホルモン…癌、糖尿病、認知症、動脈硬化、メタボ、内蔵脂肪、脂肪肝など!1日3杯以上…塩分も問題なし!アディポネクチン…生活習慣病、ダイエットの味方…
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