安倍政権の圧力で降板、NHK国谷裕子
『クロ現』最後の一刺し!
最終回…SEALDs奥田愛基を取り上げ
「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」
安倍政権の圧力で降板、NHK国谷裕子が『クロ現』最終回でSEALDs奥田愛基を取り上げ“最後の一刺し“ - ライブドアニュース ー下記に全文ー
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【最終回】さらばクロ現!さようなら国谷さん!「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」
「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」C.G20160317 - Dailymotion/動画
出演者
柳田 邦男 さん
(ノンフィクション作家)
この20年あまり、かつてない大きな変化にさらされてきた日本。雇用、教育、福祉…、
従来の社会システムが行き詰まり、少子高齢化に突入していった時代、
上の世代が経験した成功体験を知らない20代30代の若者たちの多くが、将来への展望が見いだせず、不安を募らせている。
しかしその一方で、この世代の若者の中から、新たな価値観や変革を実践に移す“胎動”が見え始めている。
全く新しい“連帯”によって、雇用環境を自ら改善しようとする取り組みや、
従来にない金融の仕組みで地域社会を再生する取り組みなど、上の世代にはない実行力を示しつつあるのだ。
わたしたちは将来に向けてどのように歩んでいくべきなのか。
番組では、この20余年の社会の変化を示す様々なデータ・映像をひもときながら、
“痛み”を乗り越えようとする若者たちの姿を通して、未来への風を感じていく。 ※今回が国谷裕子キャスター、最後の放送です。
「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」C.G201… 投稿者 gomizeromirai
http://www.asahi.com/articles/ASJ3K6SBYJ3KUCVL037.html?iref=comtop_rnavi_arank_nr01
国谷さんのあいさつは約1分30秒。「23年間、視聴者の皆さまからお叱りや戒めも含め、大変多くの励ましをいただきました。
国内、海外の変化の底に流れるものや、静かに吹き始めている風をとらえようと、日々もがき、
複雑化し見えにくくなっている現代に少しでも迫ることができれば、との思いで携わってきました。
23年が終わった今、そのことをどこまで視聴者の皆さまに伝えることができたのか、気がかりですけれども、
長い間番組を続けることができましたのは、ご協力いただきました多くのゲストの方々、
そして何より番組を見てくださった視聴者の皆さまのおかげだと感謝しています」と話した。
クローズアップ現代 最終回 国谷裕子 最後 「大きな区切り」 - YouTube
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安倍政権の圧力で降板、NHK国谷裕子が『クロ現』最終回でSEALDs奥田愛基を取り上げ“最後の一刺し“ - ライブドアニュース
安倍政権の圧力で降板、NHK国谷裕子が『クロ現』最終回でSEALDs奥田愛基を取り上げ“最後の一刺し“
2016年3月18日 7時30分
LITERA(リテラ)
「長い間続けることができたのは、協力いただいた多くのゲストの方々、そして何より番組を見てくださった視聴者のおかげだと感謝しています。本当にありがとうございました」
昨夜、最後の出演となった『クローズアップ現代』(NHK)で国谷裕子キャスターはそう挨拶すると、深々と頭を下げた。『クロ現』は4月4日から『クローズアップ現代+』と改称され、時間帯も22時台へと移る。
ご存じの通り『クロ現』は、昨年3月に「週刊文春」(文藝春秋)が"やらせ問題"を報じ、BPOも「重大な放送倫理違反があった」とした。
今回の『クロ現』の改編および国谷キャスターの降板も、"やらせ問題からの再出発"といったように印象付けられているが、もちろんこれは表面上の話でしかない。
本サイトでは繰り返しお伝えしているように、国谷キャスターの降板は、『NEWS23』(TBS)の膳場貴子キャスターと岸井成格・番組アンカー、そして『報道ステーション』(テレビ朝日)の古舘伊知郎キャスターの降板と同様、官邸からの圧力に屈した結果だ。
とくに国谷キャスターは、一昨年の集団的自衛権行使容認の際、番組に出演した菅義偉官房長官に
「他国の戦争に巻きこまれるのでは」「憲法を解釈で変えていいのか」と質問を投げかけたが、これに秘書官が激怒。
番組終了後、官邸はNHK上層部に対して「君たちは現場のコントロールもできないのか」と猛抗議したという。
ようするに、国谷キャスターは官邸からずっと目をつけられており、NHKはやらせ問題を逆に"隠れ蓑"にして降板させたのである。
しかも、そうした問題が起こって以降、『クロ現』の内容は政権に気を遣ったものに変化。
昨年可決された安保法制についても7月に一度だけ取り上げ、国谷キャスターは「合憲か違憲かというのは非常に根本的で本質的な問題では」
「なぜ成立を急ぐのか」などと問題点を挙げていったが、そのたびにNHK政治部記者が
「政府は国民の理解を得るためにも憲法論だけでなく安全保障政策の観点からの議論を深めたいという考えを持っている」
といったように政権の主張を代弁しつづけた。
また、今年2月には、まさにいま話題の保育所などで非正規化が進んでいる実態を放送したが、当初、番組タイトルとして発表されていたのは「拡大する"官製ワーキングプア"」だったのに、当日の放送では「広がる"労働崩壊"~公共サービスの担い手に何が~」というタイトルに変更されていた。
これもまた、政権批判だと受け取られないようにと忖度した結果だったのではないかと見られている。
このように、蛇に睨まれた蛙状態だった『クロ現』だが、昨夜の放送はある意味、"最後の置き土産"といった内容だった。
昨夜のテーマは「未来への風~"痛み"を越える若者たち~」。VTRの冒頭からSEALDsメンバーの奥田愛基氏が登場し、昨夏のデモの様子を放送。
「当初10人ほどではじめたデモは社会現象になり、若い世代の力を印象付けました」
「これまで社会に無関心と思われていた若者たちが声を上げ、大きなうねりとなったのです」とナレーションで説明を行っていた。
いたって普通のSEALDsの紹介の仕方だし、奥田氏の話も安保法などには言及せず、現代の若者のあいだに流れる空気や、
「"諦めること"を諦める」という奥田氏の意志を述べるに留まっていたが、それでもNHKではこれでさえ異例のこと。
というのも、NHKでSEALDsが紹介されたのはこれがはじめてではないが、つねに安保法制賛成派の意見とともに"両論併記"されてきたからだ。
実際、奥田氏は昨日の放送前に、〈NHKの人からはずっと取材はされてたのですが、一度も企画通らずで、最後の最後で放送されることになりました。〉とツイートしている。
たしかにVTR中にはTシャツ姿のSEALDsメンバーが登場しており、長く取材をつづけていたことがわかる。つまり、制作側としては実質上の最終回だったからこそ放送できた......ということなのだろう。
若者が中心となって立ち上がり、多くの市民が後につづく一大ムーブメントを生み出した。
これは紛れもない事実だが、そんなことさえ最終回でなければ放送できなかった。──情けない話だが、これがいまのメディアが置かれた状況なのだ。
NHKの籾井会長は「政府が右と言うものを左と言うわけにはいかない」と、公共放送のトップにあるまじき発言を行ったことがあるが、いままさにNHK全体が、そして民放も、その言葉通りになりつつある。
事実、高市早苗総務相の「電波停止」発言に対して抗議声明を出したジャーナリストたちのひとりであるTBSの金平茂紀氏がTBS執行役員から退任すると発表されたが、これもまた粛正人事だという声もあがっている。
国谷キャスターにつづいて、膳場キャスターと岸井氏が25日に、古舘キャスターは31日をもってそれぞれの番組を去る。
国谷キャスターは多くを語らなかったが、膳場・古舘キャスターにはぜひ最後に、メディアの危機的状況について言及してほしいものだ。(水井多賀子)
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国谷裕子キャスター、「クローズアップ現代」最終回で1分30秒のあいさつ(全文)
国谷裕子キャスター、「クローズアップ現代」最終回で1分30秒のあいさつ(全文)
The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom
投稿日: 2016年03月18日 10時06分
NHKの報道番組「クローズアップ現代」が3月17日、最終回を迎え、国谷裕子キャスター(59)が番組の最後に「番組を続けることができたのは、番組にご協力いただきました多くのゲストの方々、そして何より番組を見て下さった視聴者の皆様方のおかげだと感謝しております」とあいさつした。
国谷さんは番組が開始した1993年から23年間キャスターを務め、社会の様々な問題やトレンドに斬り込み続けた。
この日の番組では、「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」と題し、社会で声を上げる若者たちを特集。学生団体「SEALDs(シールズ)」中心メンバーの奥田愛基さんや歌人の鳥居さんらの活動を取り上げた。
国谷さんのあいさつは約1分30秒。以下に全文を紹介する。
----
23年間、担当してきましたこの番組も今夜が最後になりました。この間、視聴者の皆さま方から、お叱りや戒めも含め、大変多くの励ましをいただきました。
クローズアップ現代が始まった平成5年からの月日を振り返ってみますと、国内、海外の変化の底に流れるものや、静かに吹き始めている風をとらえようと、日々もがき、複雑化し見えにくくなっている現代に、少しでも迫ることができれば、との思いで番組に携わってきました。
23年が終わった今、そのことをどこまで視聴者の皆さま方に伝えることができたのか、気がかりですけれども、そうした中でも、長い間番組を続けることができましたのは、番組にご協力いただきました多くのゲストの方々、そして何より番組を見てくださった視聴者の皆さま方のおかげだと感謝しています。
長い間、本当にありがとうございました。
----
国谷キャスターは、NHK広報局を通じて「23年前に『クローズアップ現代』という番組に出会って以来、見えないゴールに向かって走り続けてきたように思えます。時代が大きく変化しつづける中で、物事を伝えることが次第に難しくなってきましたが、今日という日を迎えて、自分の人生に大きな区切りをつけることが出来たとの想いです。番組を通して出会った人々から得られた多くのことを今後に活かしていきたいと思っています」とのコメントを発表した。
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『報ステ』古舘が最後の反撃!緊急事態条項の危険性…ドイツ・ナチス取材、安倍とヒトラーの類似点を示唆!/ 画像と記事で…
ナチス独裁と安倍…自分たちが外国から攻撃されいると説明するだけでいい!安倍ナチスの手法…平和と安全の確保=戦争の準備、独裁=決断できる政治!古館、報道ステーション~画像で~/ヘルマン・ゲーリング…平和主義者に対しては愛国心がない、国家を危険にさらす人々だと、批判すればいいだけのことだ!国民は指導者たちの意のままになる。この方法は、どこの国でも通用する!まさしく、安倍晋三、安倍政権の常套句、手法だ!ワイマール憲法と緊急事態法!報道ステーション、2016年3月18日
報道ステーション、岩路ディレクターが命を掛けた8分間!もし私が死んだら殺されたと思ってください!
古舘伊知郎「報ステ」降板へ!来年2016年3月/自由に報道できないからか …安倍ナチス政権の影!報道の自由の危機深まる/放射能「東京が危ないとは報道できない」“東京の汚染は全面カット”取材したのに 。じわじわ進行する“内部被ばくを黙殺する”関東の子どもの健康被害!報道ステーション…放送止める!
古舘伊知郎が懺悔告白、テレビはウソしか伝えていない!ホントのところは新聞も雑誌もテレビも伝えないし、雑誌もテレビも伝えないし、世の中ってうそ八百で成り立ってるし…自分の感ずるところ、思うところをなかなか言えない。表の報道をしてて、裏の背景をあんまり言えない…
シールズ日本を変える「9.19忘れない」安保法案廃止へ行動続ける!渋谷街宣…若者熱気、野党は共闘!安倍首相が米原子力空母に乗艦するなど日米同盟強化を進める中、成立に反対の声を上げてきた人たちは、法律廃止を目指して活動を続けている。
安保法案の目的はこれ!戦争は1%にとってはビジネスであり、莫大な金儲けに直結している!安倍晋三は日本国民にとって、もっとも危険な存在である!戦争ビジネスのために若者を殺そうと!…集団的自衛権、安倍家は死の商人!
ウソの犠牲者、純朴な日本人!重要な情報は国民には伝えない!特権階級だけの情報にする!武田邦彦氏/ある時、日経新聞の論説委員のような偉い人が、それは新聞に書いてあることと全く反対のことだった!
安倍政権で低落「報道の自由度61位」の国で!なぜ日本国民はもっと危機感を持たないのだろうか!ナチスの手法…韓国人より下位…マガジン9…【テレビは洗脳装置】嘘でも放送しちゃえばそれが真実!日本民間放送連盟会長…★それでも、あなたは日本の報道を信じますか?
福島の甲状腺がんは、さらに増える!報道ステーション/ 被曝線量が低くても甲状腺がんが発生する!これ以下なら大丈夫という値はない!最悪の事態…安倍政府、ほとんどのマスコミは、取り上げることなく無視!
狂気の日本原発!申請の11原発、地震対策の免震機能省く!福島原発事故は地震でメルトダウン… 日本消滅の危機だった!原発事故の教訓は、ないがしろにされている…東京新聞…
ストロンチウムの脅威!水に溶けやすい…水道水の水源が汚染!20年後には牙を剥く…野菜、魚、肉などに同様の影響…東日本の全員が吸い込んだので20年後には恐怖の牙を剥く!そして日本全体に…/ストロンチウムやプルトニウムの測定義務すら定めていない日本政府!白血病引き起こす猛毒ストロンチウム食品内の含有量測定は困難…!
福島、水源に浸した布から高濃度セシウムを検出!汚染地域は未だ住んでいいレベルではない!飲み水にセシウムが混入するのは必至!白血病など…10年、20年後…!食品汚染も日本中に…/福島では住民の意思を無視して、避難指示区域の解除が着々と進む!/ストロンチウム、トリチウムは水に溶け、プルトニウムなども測定困難!水だけではない…農林水産省などは被災地の「食べて応援しよう!」キャンペーンを実施し、福島県産食品は安全とのアピールに余念がないが、食品汚染も日本列島にまだ続いている…!
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しかしその一方で、この世代の若者の中から、新たな価値観や変革を実践に移す“胎動”が見え始めている。
全く新しい“連帯”によって、雇用環境を自ら改善しようとする取り組みや、
従来にない金融の仕組みで地域社会を再生する取り組みなど、上の世代にはない実行力を示しつつあるのだ。
わたしたちは将来に向けてどのように歩んでいくべきなのか。
番組では、この20余年の社会の変化を示す様々なデータ・映像をひもときながら、
“痛み”を乗り越えようとする若者たちの姿を通して、未来への風を感じていく。 ※今回が国谷裕子キャスター、最後の放送です。
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国内、海外の変化の底に流れるものや、静かに吹き始めている風をとらえようと、日々もがき、
複雑化し見えにくくなっている現代に少しでも迫ることができれば、との思いで携わってきました。
23年が終わった今、そのことをどこまで視聴者の皆さまに伝えることができたのか、気がかりですけれども、
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そして何より番組を見てくださった視聴者の皆さまのおかげだと感謝しています」と話した。
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2016年3月18日 7時30分
LITERA(リテラ)
「長い間続けることができたのは、協力いただいた多くのゲストの方々、そして何より番組を見てくださった視聴者のおかげだと感謝しています。本当にありがとうございました」
昨夜、最後の出演となった『クローズアップ現代』(NHK)で国谷裕子キャスターはそう挨拶すると、深々と頭を下げた。『クロ現』は4月4日から『クローズアップ現代+』と改称され、時間帯も22時台へと移る。
ご存じの通り『クロ現』は、昨年3月に「週刊文春」(文藝春秋)が"やらせ問題"を報じ、BPOも「重大な放送倫理違反があった」とした。
今回の『クロ現』の改編および国谷キャスターの降板も、"やらせ問題からの再出発"といったように印象付けられているが、もちろんこれは表面上の話でしかない。
本サイトでは繰り返しお伝えしているように、国谷キャスターの降板は、『NEWS23』(TBS)の膳場貴子キャスターと岸井成格・番組アンカー、そして『報道ステーション』(テレビ朝日)の古舘伊知郎キャスターの降板と同様、官邸からの圧力に屈した結果だ。
とくに国谷キャスターは、一昨年の集団的自衛権行使容認の際、番組に出演した菅義偉官房長官に
「他国の戦争に巻きこまれるのでは」「憲法を解釈で変えていいのか」と質問を投げかけたが、これに秘書官が激怒。
番組終了後、官邸はNHK上層部に対して「君たちは現場のコントロールもできないのか」と猛抗議したという。
ようするに、国谷キャスターは官邸からずっと目をつけられており、NHKはやらせ問題を逆に"隠れ蓑"にして降板させたのである。
しかも、そうした問題が起こって以降、『クロ現』の内容は政権に気を遣ったものに変化。
昨年可決された安保法制についても7月に一度だけ取り上げ、国谷キャスターは「合憲か違憲かというのは非常に根本的で本質的な問題では」
「なぜ成立を急ぐのか」などと問題点を挙げていったが、そのたびにNHK政治部記者が
「政府は国民の理解を得るためにも憲法論だけでなく安全保障政策の観点からの議論を深めたいという考えを持っている」
といったように政権の主張を代弁しつづけた。
また、今年2月には、まさにいま話題の保育所などで非正規化が進んでいる実態を放送したが、当初、番組タイトルとして発表されていたのは「拡大する"官製ワーキングプア"」だったのに、当日の放送では「広がる"労働崩壊"~公共サービスの担い手に何が~」というタイトルに変更されていた。
これもまた、政権批判だと受け取られないようにと忖度した結果だったのではないかと見られている。
このように、蛇に睨まれた蛙状態だった『クロ現』だが、昨夜の放送はある意味、"最後の置き土産"といった内容だった。
昨夜のテーマは「未来への風~"痛み"を越える若者たち~」。VTRの冒頭からSEALDsメンバーの奥田愛基氏が登場し、昨夏のデモの様子を放送。
「当初10人ほどではじめたデモは社会現象になり、若い世代の力を印象付けました」
「これまで社会に無関心と思われていた若者たちが声を上げ、大きなうねりとなったのです」とナレーションで説明を行っていた。
いたって普通のSEALDsの紹介の仕方だし、奥田氏の話も安保法などには言及せず、現代の若者のあいだに流れる空気や、
「"諦めること"を諦める」という奥田氏の意志を述べるに留まっていたが、それでもNHKではこれでさえ異例のこと。
というのも、NHKでSEALDsが紹介されたのはこれがはじめてではないが、つねに安保法制賛成派の意見とともに"両論併記"されてきたからだ。
実際、奥田氏は昨日の放送前に、〈NHKの人からはずっと取材はされてたのですが、一度も企画通らずで、最後の最後で放送されることになりました。〉とツイートしている。
たしかにVTR中にはTシャツ姿のSEALDsメンバーが登場しており、長く取材をつづけていたことがわかる。つまり、制作側としては実質上の最終回だったからこそ放送できた......ということなのだろう。
若者が中心となって立ち上がり、多くの市民が後につづく一大ムーブメントを生み出した。
これは紛れもない事実だが、そんなことさえ最終回でなければ放送できなかった。──情けない話だが、これがいまのメディアが置かれた状況なのだ。
NHKの籾井会長は「政府が右と言うものを左と言うわけにはいかない」と、公共放送のトップにあるまじき発言を行ったことがあるが、いままさにNHK全体が、そして民放も、その言葉通りになりつつある。
事実、高市早苗総務相の「電波停止」発言に対して抗議声明を出したジャーナリストたちのひとりであるTBSの金平茂紀氏がTBS執行役員から退任すると発表されたが、これもまた粛正人事だという声もあがっている。
国谷キャスターにつづいて、膳場キャスターと岸井氏が25日に、古舘キャスターは31日をもってそれぞれの番組を去る。
国谷キャスターは多くを語らなかったが、膳場・古舘キャスターにはぜひ最後に、メディアの危機的状況について言及してほしいものだ。(水井多賀子)
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国谷裕子キャスター、「クローズアップ現代」最終回で1分30秒のあいさつ(全文)
国谷裕子キャスター、「クローズアップ現代」最終回で1分30秒のあいさつ(全文)
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投稿日: 2016年03月18日 10時06分
NHKの報道番組「クローズアップ現代」が3月17日、最終回を迎え、国谷裕子キャスター(59)が番組の最後に「番組を続けることができたのは、番組にご協力いただきました多くのゲストの方々、そして何より番組を見て下さった視聴者の皆様方のおかげだと感謝しております」とあいさつした。
国谷さんは番組が開始した1993年から23年間キャスターを務め、社会の様々な問題やトレンドに斬り込み続けた。
この日の番組では、「未来への風~“痛み”を越える若者たち~」と題し、社会で声を上げる若者たちを特集。学生団体「SEALDs(シールズ)」中心メンバーの奥田愛基さんや歌人の鳥居さんらの活動を取り上げた。
国谷さんのあいさつは約1分30秒。以下に全文を紹介する。
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23年間、担当してきましたこの番組も今夜が最後になりました。この間、視聴者の皆さま方から、お叱りや戒めも含め、大変多くの励ましをいただきました。
クローズアップ現代が始まった平成5年からの月日を振り返ってみますと、国内、海外の変化の底に流れるものや、静かに吹き始めている風をとらえようと、日々もがき、複雑化し見えにくくなっている現代に、少しでも迫ることができれば、との思いで番組に携わってきました。
23年が終わった今、そのことをどこまで視聴者の皆さま方に伝えることができたのか、気がかりですけれども、そうした中でも、長い間番組を続けることができましたのは、番組にご協力いただきました多くのゲストの方々、そして何より番組を見てくださった視聴者の皆さま方のおかげだと感謝しています。
長い間、本当にありがとうございました。
----
国谷キャスターは、NHK広報局を通じて「23年前に『クローズアップ現代』という番組に出会って以来、見えないゴールに向かって走り続けてきたように思えます。時代が大きく変化しつづける中で、物事を伝えることが次第に難しくなってきましたが、今日という日を迎えて、自分の人生に大きな区切りをつけることが出来たとの想いです。番組を通して出会った人々から得られた多くのことを今後に活かしていきたいと思っています」とのコメントを発表した。
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