都議会も検察も「ヤル気」猪瀬知事
「辞任秒読み」に入った!
『請託』 ?『 受託収賄』?
日刊ゲンダイより
http://gendai.net/articles/view/news/146346
『ケアつき住宅』を全国で展開しているのが徳洲会。
仮に5000万円が将来の『ケアつき住まい』の
整備を見込んでのことなら『請託』になり、
猪瀬は受託収賄を問われる可能性がある。
日刊ゲンダイより 2013年11月30日掲載
……………………………………………………
【都議会も検察も「ヤル気」猪瀬知事「辞任秒読み」に入った!】
議場からヤジの嵐/(C)日刊ゲンダイ
5000万円の「徳洲会マネー」を受け取った猪瀬直樹都知事(67)を追及する都議会定例会が29日、開会した。
渦中の猪瀬は所信表明で、「都民、都議会に多大なご心配、ご迷惑を掛け、心から深くお詫びする」と陳謝したものの、約30分の演説時間のうち、徳洲会問題の釈明に割いた時間はたった数分。
それも用意したペーパーを棒読みするだけだった。
猪瀬が「都民の信頼回復へ粉骨砕身努力する」と改めて辞任を否定すると、議場からは「納得できないぞっ」「ふざけるな」というヤジが飛んだ。
史上最多の434万票を得て意気揚々と初登庁した時とは大違い。完全アウェーの雰囲気だ。
「全く説明になっていない」と与野党議員はカンカンだったが、直後に開かれた会見もヒドかった。記者の質問にマトモに答えず、はぐらかしばかりだったからだ。
この日も借り入れの理由と経緯に質問が集中。
しかし、記者が「なぜ(5000万円を)口座に入れなかったのか」と尋ねても、
「驚いて、預かって、どうしようかなあと思った」とノラリクラリ。
とにかく最初から最後まで何を言っているのかサッパリ分からない。
揚げ句、「用事がある」と言って、会見を強引に打ち切ってしまったのだからア然だ。
猪瀬はこのまま「個人的に借りたが、返した」で逃げ切るつもりだろうが、
猪瀬「包囲網」は確実に狭まっている。
この日のヤジで分かったように、議会で猪瀬を守る会派はない。
さらに検察がヤル気だからだ。
「当局は猪瀬が知事就任後の3月の都議会予算委の発言に注目しています。
<(高齢者向けの)ケアつき住まいを2年後に1万戸整備する、こういう新たな目標を設定した>
という内容ですが、この『ケアつき住宅』を全国で展開しているのが徳洲会。
仮に5000万円が将来の『ケアつき住まい』の整備を見込んでのことなら『請託』になり、猪瀬は受託収賄を問われる可能性がある。
当初は腰が重かった特捜部ですが、借用書の偽造の有無や、貸金庫の入退室の記録など、捜査の取っ掛かりはいくつもある。現場はヤル気マンマンです」(検察事情通)
猪瀬にとっては、これが最後の都議会になる。
日刊ゲンダイより
2013年11月30日 掲載
http://gendai.net/articles/view/news/146346
猪瀬都知事、徳洲会5千万円、『贈収賄』の疑いが出てくる!大澤孝征弁護士。
徳洲会問題、猪瀬だけじゃない!石原慎太郎、首相経験者2人の名前も。検察が狙う大物国会議員。大ゴトに
猪瀬副知事時代、徳洲会施設に補助金7億5000万円【5千万円】の件は虚偽記載か事前買収!?
「辞任秒読み」に入った!
『請託』 ?『 受託収賄』?
日刊ゲンダイより
http://gendai.net/articles/view/news/146346
『ケアつき住宅』を全国で展開しているのが徳洲会。
仮に5000万円が将来の『ケアつき住まい』の
整備を見込んでのことなら『請託』になり、
猪瀬は受託収賄を問われる可能性がある。
日刊ゲンダイより 2013年11月30日掲載
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【都議会も検察も「ヤル気」猪瀬知事「辞任秒読み」に入った!】
議場からヤジの嵐/(C)日刊ゲンダイ
5000万円の「徳洲会マネー」を受け取った猪瀬直樹都知事(67)を追及する都議会定例会が29日、開会した。
渦中の猪瀬は所信表明で、「都民、都議会に多大なご心配、ご迷惑を掛け、心から深くお詫びする」と陳謝したものの、約30分の演説時間のうち、徳洲会問題の釈明に割いた時間はたった数分。
それも用意したペーパーを棒読みするだけだった。
猪瀬が「都民の信頼回復へ粉骨砕身努力する」と改めて辞任を否定すると、議場からは「納得できないぞっ」「ふざけるな」というヤジが飛んだ。
史上最多の434万票を得て意気揚々と初登庁した時とは大違い。完全アウェーの雰囲気だ。
「全く説明になっていない」と与野党議員はカンカンだったが、直後に開かれた会見もヒドかった。記者の質問にマトモに答えず、はぐらかしばかりだったからだ。
この日も借り入れの理由と経緯に質問が集中。
しかし、記者が「なぜ(5000万円を)口座に入れなかったのか」と尋ねても、
「驚いて、預かって、どうしようかなあと思った」とノラリクラリ。
とにかく最初から最後まで何を言っているのかサッパリ分からない。
揚げ句、「用事がある」と言って、会見を強引に打ち切ってしまったのだからア然だ。
猪瀬はこのまま「個人的に借りたが、返した」で逃げ切るつもりだろうが、
猪瀬「包囲網」は確実に狭まっている。
この日のヤジで分かったように、議会で猪瀬を守る会派はない。
さらに検察がヤル気だからだ。
「当局は猪瀬が知事就任後の3月の都議会予算委の発言に注目しています。
<(高齢者向けの)ケアつき住まいを2年後に1万戸整備する、こういう新たな目標を設定した>
という内容ですが、この『ケアつき住宅』を全国で展開しているのが徳洲会。
仮に5000万円が将来の『ケアつき住まい』の整備を見込んでのことなら『請託』になり、猪瀬は受託収賄を問われる可能性がある。
当初は腰が重かった特捜部ですが、借用書の偽造の有無や、貸金庫の入退室の記録など、捜査の取っ掛かりはいくつもある。現場はヤル気マンマンです」(検察事情通)
猪瀬にとっては、これが最後の都議会になる。
日刊ゲンダイより
2013年11月30日 掲載
http://gendai.net/articles/view/news/146346
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