都知事選、細川元首相が正式表明
=原発再稼働に強い危機感=
原発問題こそ最大の争点で
あることに疑う余地はない!
NHKニュース1月22日 18時12分
都知事選、細川元首相が正式表明
22日、細川護熙元総理大臣が記者会見し、23日に告示される東京都知事選挙に、
原発問題を最大の争点に掲げて立候補することを正式に表明しました。
細川元総理大臣は22日夕方、東京都庁で記者会見し、
「今の国が目指す方向に危ういものを感じている。
特に、成長のために不可欠だと言って政府が原発を
再稼働させようとしていることに、強い危機感を持った。
それが立候補の決意のきっかけになった」と述べ、
東京都知事選挙に無所属で立候補することを正式に表明しました。
そのうえで、
「原発問題は都知事選挙の争点にふさわしくないという人もいるが、
原発で事故が起きたら都民の安全や財産が壊滅的な被害を受ける。
原発問題こそ最大の争点であることに疑う余地はない」
と述べ、原発問題を争点に掲げて選挙戦を戦う考えを示しました。
細川氏は76歳。
参議院議員や熊本県知事を経て、平成4年に日本新党を結成して代表に就任し、
直後の参議院選挙でいわゆる「新党ブーム」を起こしました。
平成5年の衆議院選挙のあと、当時の社会党や新生党など、
いわゆる非自民の8会派に擁立され第79代の総理大臣に就任しました。
しかし、佐川急便グループからの1億円の借入金問題を国会で追及され、
就任から9か月で総理大臣を辞任しました。
細川氏に対しては、小泉元総理大臣が支援する考えを示しているほか、
民主党、結いの党、生活の党が自主的に支援していくことを決めています。
東京都知事選挙には、▽元厚生労働大臣の舛添要一氏、▽元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏、▽航空自衛隊の元航空幕僚長の田母神俊雄氏、▽発明家のドクター・中松氏、▽インターネット関連会社役員の家入一真氏が、いずれも無所属で立候補する予定です。
さらに新人7人が立候補を表明しています。
東京都知事選挙は23日に告示され、17日間の選挙戦を経て、来月9日に投票が行われます。
NHKニュースより1月22日 18時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140122/t10014686421000.html
細川氏が会見「原発再稼働に強い危機感」 立候補を表明
朝日新聞デジタルより
23日告示、2月9日投開票の東京都知事選で、元首相の細川護熙氏(76)が22日、都庁で正式な立候補表明会見を開いた。細川氏は「成長のため原発が不可欠だと言って政府が再稼働させようとしている。そのことに改めて強い危機感を持ち、出馬を決断した」と述べた。
細川氏は「経済成長至上主義ではやっていけない。腹7分目で豊かさを感じられる政治社会へのパラダイム転換が求められる」と強調。原発について「ひとたび事故が起こったら国の存亡にかかわる大事故になる。エネルギー多消費型の社会を大転換しなければならない」と話した。
朝日新聞デジタルより
http://www.asahi.com/articles/ASG1Q5S7JG1QUTIL034.html?iref=comtop_6_01
=原発再稼働に強い危機感=
原発問題こそ最大の争点で
あることに疑う余地はない!
NHKニュース1月22日 18時12分
都知事選、細川元首相が正式表明
22日、細川護熙元総理大臣が記者会見し、23日に告示される東京都知事選挙に、
原発問題を最大の争点に掲げて立候補することを正式に表明しました。
細川元総理大臣は22日夕方、東京都庁で記者会見し、
「今の国が目指す方向に危ういものを感じている。
特に、成長のために不可欠だと言って政府が原発を
再稼働させようとしていることに、強い危機感を持った。
それが立候補の決意のきっかけになった」と述べ、
東京都知事選挙に無所属で立候補することを正式に表明しました。
そのうえで、
「原発問題は都知事選挙の争点にふさわしくないという人もいるが、
原発で事故が起きたら都民の安全や財産が壊滅的な被害を受ける。
原発問題こそ最大の争点であることに疑う余地はない」
と述べ、原発問題を争点に掲げて選挙戦を戦う考えを示しました。
細川氏は76歳。
参議院議員や熊本県知事を経て、平成4年に日本新党を結成して代表に就任し、
直後の参議院選挙でいわゆる「新党ブーム」を起こしました。
平成5年の衆議院選挙のあと、当時の社会党や新生党など、
いわゆる非自民の8会派に擁立され第79代の総理大臣に就任しました。
しかし、佐川急便グループからの1億円の借入金問題を国会で追及され、
就任から9か月で総理大臣を辞任しました。
細川氏に対しては、小泉元総理大臣が支援する考えを示しているほか、
民主党、結いの党、生活の党が自主的に支援していくことを決めています。
東京都知事選挙には、▽元厚生労働大臣の舛添要一氏、▽元日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏、▽航空自衛隊の元航空幕僚長の田母神俊雄氏、▽発明家のドクター・中松氏、▽インターネット関連会社役員の家入一真氏が、いずれも無所属で立候補する予定です。
さらに新人7人が立候補を表明しています。
東京都知事選挙は23日に告示され、17日間の選挙戦を経て、来月9日に投票が行われます。
NHKニュースより1月22日 18時12分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140122/t10014686421000.html
細川氏が会見「原発再稼働に強い危機感」 立候補を表明
朝日新聞デジタルより
23日告示、2月9日投開票の東京都知事選で、元首相の細川護熙氏(76)が22日、都庁で正式な立候補表明会見を開いた。細川氏は「成長のため原発が不可欠だと言って政府が再稼働させようとしている。そのことに改めて強い危機感を持ち、出馬を決断した」と述べた。
細川氏は「経済成長至上主義ではやっていけない。腹7分目で豊かさを感じられる政治社会へのパラダイム転換が求められる」と強調。原発について「ひとたび事故が起こったら国の存亡にかかわる大事故になる。エネルギー多消費型の社会を大転換しなければならない」と話した。
朝日新聞デジタルより
http://www.asahi.com/articles/ASG1Q5S7JG1QUTIL034.html?iref=comtop_6_01