自衛隊、中東での米国の肩替わり!
安倍晋三が出て行く、うまく利用され
…大きな厄災が日本本土に!
日本破局の道… 兵頭正俊氏
中東での米国の肩替わり | 兵頭に訊こう
中東テロ戦争…
米国にとっては、日本・自衛隊は
金を出さなくていいだけ、
ISISよりも遙かに
自衛隊の方が傭兵として優れている。
米国の後方支援などというのは、
安倍晋三の頭の
なかにしかない物語になろう。
米国が中東の前線から
引こうとしているのだから、
必然的に残された自衛隊が
前線を任されることになる。
権謀渦巻く中東に、安倍晋三が出て行く。
うまく利用され、大きな厄災が、
中東ではなく、
日本本土にもたらされることになる。
そのとき、複雑な
政治的軍事的絡み合いのなかで、
アサド政府軍か、ロシア、イラン、
イラク、クルド族、ヒズボラの
いずれかとぶつけられたら、
日本は破局の道を歩むことになろう。
全文は下記に…
安倍晋三の愚かさゆえに、第三次世界大戦の火ぶたを日本が切らされる可能性が高まっている!米国指示のロシア機撃墜…!兵頭正俊氏…/わたしたちは、トルコやフランスの中東介入に、明日の日本を見なければならない。ロシア機撃墜はトルコ単独によるものではなく、NATO(米国)の了解、あるいは指示によるものだと思っている。米国の3つの顔。そのなかの戦争でおのれと国家の経済を回していく顔は、第三次世界大戦を諦めていない!
トルコが米国らとISISを支援!戦争法によって自衛隊は米国の傭兵として中東に送り込まれる!戦争ビジネス …米軍産複合体・日本軍需産業の儲けのために戦火を交えることになる! 兵頭に訊こう/米軍産複合体・日本軍需産業の儲けのために戦火を交えることになる! トルコは、米国などとともにISISに武器弾薬などを与えて支援していた。トルコがISISを支援していることは、
日本を除いて世界の常識になっている。トルコ軍のF-16戦闘機がロシア軍のSu-24爆撃機を撃墜した事件は、一歩間違えば第三次世界大戦にいたる事件であった。しかもまだその可能性は消えたわけではない。その動機は、トルコのエルドアン大統領一家の、私腹を肥やす、実に卑小なものだった。
E・スノーデンは、イスラム国ISISの指導者バグダディは、モサドとCIAとMI6が育てたと暴露!アルカイダも米国が作ったとヒラリー・クリントンが暴露!米英イスラエル、ユダヤ国際金融!安倍晋三、日本官僚はロボット!
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中東での米国の肩替わり | 兵頭に訊こう
中東での米国の肩替わり
2015年12月7日
メディアが嘘をついている。
欧米日のメディア情報は、ほとんど物語になってきた。
サダム・フセインの大量破壊兵器、アサドの化学兵器使用、イランの核兵器開発計画、そしてロシアのウクライナ侵略。これらはすべて嘘だった。
「ひるおび!」を初め、東京の大手(「記者クラブ」)メディアの報道は、ロシアの空爆で一般市民に被害が出ており、プーチンがどうしてこんなに怒っているのかわからない、といった扇動的なものが目につく。これはすべて現状の責任をロシアに押し付けるものだ。
百歩譲って、かれらの報道姿勢を認めるとしても、それは米国・NATOの空爆にも公平公正に適用されるべきだ。
これまでドローンの空爆でいかに市民に被害が出ても、それを日本の大手メディアが批判することはなかったのだから。
また、ようやくトルコがISISを支援していたことを認めた御用メディア、御用知識人も、「公然の秘密」などと開き直っている。
これまでひた隠しにしていた真実の、プーチンによる暴露から、逃げ回っている。
しかし、今でも米国・英国・イスラエルなどが支援していたことには絶対に言及しない。
御用メディアの、ロシアがシリアでの対テロ戦争を始めたのは、ウクライナを忘れさせるためだといった論調も、米国・NATOを代弁するものだ。ウクライナは、国家主義者にして反ユダヤ主義者、反ロシア主義者、ネオナチが率いている。
このウクライナ問題を、ロシアが、米国・NATOに忘れさせる筈がない。これはまったく無知に基づく扇動である。
11月22日夜にも、ウクライナのヘルソン州で、送電線が爆破された。
そのためロシア・ウクライナ間の契約に基づいたクリミアへの電力がストップした。クリミア半島で多くの公共施設や経済施設が停電になった。
米国の傀儡ポロシェンコ大統領は、クリミアへの貨物輸送を禁止する政府令を発令した。
このようにロシアにとってウクライナは状況的な問題であり、世界から忘れてもらっては困るのである。
歴史的に見ると、ウクライナ問題では、米国・NATOの拡張主義、旧ソ連への裏切りに非があり、米国は政策を誤ったということは、米国の良心的な政治家・識者も書いている。
初代ブッシュも、東ヨーロッパからソ連軍が撤退してもそれにつけいることをしない、というゴルバチョフとの約束を破った。
もっともひどかったのはビル・クリントンだった。クリントンはNATO拡大を自慢した。
1999年には、チェコ共和国とハンガリーを正式加盟国にし、10年後には、更に9か国を加盟させ、NATO加盟諸国を冷戦中の倍に増やした。
冷戦封じ込め政策の創始者、ジョージ・ケナンでさえ、「冷戦後時代のすべての時期を通じて、米国政策上、最も決定的な過ち」と呼んだものである。
クリミア問題も、82%という高い住民投票率で、民主的合法的に、96%の市民がロシアへの編入に賛成したものである。
220万のクリミア市民のうち、150万人がロシア人であることを忘れてはならない。その大半にとって母語はロシア語である。
ロシアの認識は、1954年のロシアからウクライナへのクリミア移管決定は、フルシチョフがクリミアをウクライナへプレゼントしたものであり、違法というものだ。
ソ連崩壊後にクリミアがウクライナに留まったことを、ロシアは「奪われた」とこれまでも感じてきた。
その歴史と事実を無視して一方的にロシアを悪者にするのは、米国・NATOの策謀にはまる。
今後、米国は中東で、どのように動くのだろうか。そしてそれは日本にどのような影響を与えるのか。
(以下、長いのでメルマガの一部だけ公開します。
スティーブン・サイモン(前ホワイトハウス シニアディレクター(中東・北アフリカ担当))と、ジョナサン・スティブンソン(米海軍大学教授)は、共同執筆の「パックス・アメリカーナの終わり ―― 中東からの建設的後退を」のなかで、次のように書いている。
「アメリカの中東における主要な利益は地域的な安定を保つことにある。少なくとも現状では、アメリカのパワーの限界、複雑で相互依存型の中東における利益、さらに、アメリカの戦略的関心をアジア・太平洋へと向かわせている中国とのライバル関係などから考えても、アメリカにとって最善の中東政策とは、国際関係の専門家が「オフショアバランシング」と呼ぶ戦略に準じたものになる。
これは、外国での軍事活動を控え、帝国紛いの国家建設活動への関与を回避し、選択的な関与を通じて影響力を維持し、国益を守るためにその資源と手段を選択的に用いる戦略だ。
ワシントンは、地域的同盟国が物理的な脅威にさらされない限り、中東での武力行使を控えるべきだが、そもそも同盟国がそのようなリスクに直面する可能性は低い。このコースをとるのなら、ワシントンはこれ以上中東に軍事力を投入すべきではないし、イスラム国との戦闘のために地上軍を投入してはならない」(『Foreign Affairs Report』2015 NO.12)
退潮の帝国とはいえ、米国の影響力は今もって世界最強である。その米国に『Foreign Affairs Report』は重要な影響力をこれまで与えてきた。世界の優れた指導者でこの情報に目を通さない指導者はいないといっていい。
スティーブン・サイモンと、ジョナサン・スティブンソンの論文も、これからの米国政策を知るのに、重要な手がかりを与えてくれる。
ここで注目すべきは、論文が米国の最善の中東政策が、「オフショアバランシング」戦略に準じたものになるとしている点だ。これは軍事的に制圧するブッシュ路線の総括であり、否定につながる。
これは、外国での軍事活動を控え、帝国紛いの国家建設活動への関与を回避する戦略だ。もちろん中東での米国益、影響力は維持するのだが、そのために日本の自衛隊が使われる可能性が高い。
前号のメルマガで、わたしは自衛隊を極東のISISだと、いささか刺激的な書き方をした。米国の傭兵という意味では、ISISと自衛隊は酷似している。
1 ともに米国の国益・戦略に基づいて行動する。
2 ともに国連で敵国扱いをされている。(日本の場合、まだ敵国条項が削除されていない)
3 ともに経済的な、軍事的な死活問題を米国に握られている。
4 ともに米国から兵器を与えられている。
5 ともにアサド政権打倒といった共通目的で動かされる。ISISの場合は、明確なジハード主義によるアサド政権打倒である。自衛隊の場合は、表向きはISISとの戦いの形をとりながら、深層では米国と同じアサド政権打倒になる。
以上の5点であるが、米国にとっては、金を出さなくていいだけ、ISISよりも遙かに自衛隊の方が傭兵として優れている。
この論文では、明確に「中東での武力行使を控えるべきだ」とし、「ワシントンはこれ以上中東に軍事力を投入すべきではないし、イスラム国との戦闘のために地上軍を投入してはならない」と言い切っている。
しかし、米国が戦略的に引こうとしているシリアはどうなっているのか。
「やのっち」のツイートを見てみよう。
「ロシア空軍はアレッポ北部等で複数のIS石油タンクローリーを撃破。有志連合の空爆では、資金源を断つための空爆は一切ありませんでした。ロシアと異なり、有志連合はペテン師の極み。金儲け・侵略のためにどれだけ多くの人々が犠牲になったことか。Twitter
プーチンは、ロシア軍に対しISを攻撃しているクルド人部隊を援助しつつ、トルコのエルドアンが引いたレッドラインを越えるよう命令しました。また、ロシア軍に対し、黒海のロシア領土付近まで接近したNATOの軍艦を撃沈するよう命じました」プーチンの正体 : 日本や世界や宇宙の動向
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安倍自公民の選挙対策!PKOでの「駆けつけ警護」先送り!参院選影響さけ、姑息な!戦争参加の批判をかわすため!死傷者が多数のニュースは参院選前には都合が悪い…
ウクライナ侵略戦争はオバマが仕掛けた!プーチンではない!戦争悪魔は米・英・イスラエル・ユダヤ国際金融!
プーチン大統領、クリミア併合で核兵器準備を指示!オバマ米国の侵略戦争で米が核使用の可能性を考慮して!西側諸国の軍事攻撃が不明だった! 米国戦争屋の手下のNHKは、この報道でも、プーチンのみを悪魔に仕立て上げている!
安倍の戦争法案で、増税と、様々な社会保障の減額が襲ってくる!税を搾り取られ…世界を戦争に巻き込む安倍晋三/戦費をひねり出すための増税と様々な社会保障の減額が襲ってくる。戦争はタダでやるわけにはいかないのだ。それがどういう過酷な意味をもつか、考えた方がいい。
安倍晋三は日本国民にとって、最も危険な存在である!戦争ビジネスのために若者を殺そうと…集団的自衛権。 戦争は、 1%にとってはビジネスで あり、莫大な金儲けに直結している!
安倍晋三、徴兵制度の復活は【私の歴史的使命】2013年8月13日、後援会主催会合 /あなたの子、孫が安倍軍隊!
米国の凋落、経済成長を各国に求める!米財務長官…沈みゆく貧困大国アメリカ…日本の金と自衛隊を狙う!生き残れない国へ加速!米の貧困大国の姿は日本の近未来!
福島、小児甲状腺がん、50倍~300倍…さらに数千倍!世界最悪/南東北から関東…放射能汚染 /津田敏秀氏ら論文/いまだに、正確な放射性物質の量は、把握されていないことを忘れてはいけない。政府の放置によって、世界最悪の放射能汚染に見舞われているのである。廃棄物処理や物流によって、全国に拡散を続けているのが現実だ。決して、政府マスコミの馬鹿話に引っかかってはいけない。
癌細胞は味噌が嫌い!みそ汁1日3杯で乳がん40%減!原爆・放射能にも勝った味噌!胃がん、前立腺ガン、肝臓癌など。ガン予防、再発防止にも「みそスープ」/そして「緑茶」国立がん研究センター発表、緑茶1日5杯で死亡リスク低くなる。
原発こそ最強の温暖化装置!原発1基で毎日、広島原爆2発分のパワーで海水温を上げ、温暖化、極端気候を作る!原発は発電量の2倍の熱量で海を加熱している。発電量の2倍の熱量を海に捨てている!
この捨てられる熱水を温排水と呼ぶ。さらに海を、空を放射能で汚染する!
安倍政権らはCOP21インチキ温暖化ガス商売より原発をなくす事が地球、人類の未来を握っている。
日本を救う!二酸化炭素からの人工石油と、植物ゴミからの近代バイオコークス!超臨界圧石炭火力発電システム!石油、エネルーギー危機はなくなる!電気代は安く出来る…低コスト、石油の合成に成功!炭酸ガスと水で石油/3円の電気で100円の石油が出来る!
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E・スノーデンは、イスラム国ISISの指導者バグダディは、モサドとCIAとMI6が育てたと暴露!アルカイダも米国が作ったとヒラリー・クリントンが暴露!米英イスラエル、ユダヤ国際金融!安倍晋三、日本官僚はロボット!
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中東での米国の肩替わり
2015年12月7日
メディアが嘘をついている。
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また、ようやくトルコがISISを支援していたことを認めた御用メディア、御用知識人も、「公然の秘密」などと開き直っている。
これまでひた隠しにしていた真実の、プーチンによる暴露から、逃げ回っている。
しかし、今でも米国・英国・イスラエルなどが支援していたことには絶対に言及しない。
御用メディアの、ロシアがシリアでの対テロ戦争を始めたのは、ウクライナを忘れさせるためだといった論調も、米国・NATOを代弁するものだ。ウクライナは、国家主義者にして反ユダヤ主義者、反ロシア主義者、ネオナチが率いている。
このウクライナ問題を、ロシアが、米国・NATOに忘れさせる筈がない。これはまったく無知に基づく扇動である。
11月22日夜にも、ウクライナのヘルソン州で、送電線が爆破された。
そのためロシア・ウクライナ間の契約に基づいたクリミアへの電力がストップした。クリミア半島で多くの公共施設や経済施設が停電になった。
米国の傀儡ポロシェンコ大統領は、クリミアへの貨物輸送を禁止する政府令を発令した。
このようにロシアにとってウクライナは状況的な問題であり、世界から忘れてもらっては困るのである。
歴史的に見ると、ウクライナ問題では、米国・NATOの拡張主義、旧ソ連への裏切りに非があり、米国は政策を誤ったということは、米国の良心的な政治家・識者も書いている。
初代ブッシュも、東ヨーロッパからソ連軍が撤退してもそれにつけいることをしない、というゴルバチョフとの約束を破った。
もっともひどかったのはビル・クリントンだった。クリントンはNATO拡大を自慢した。
1999年には、チェコ共和国とハンガリーを正式加盟国にし、10年後には、更に9か国を加盟させ、NATO加盟諸国を冷戦中の倍に増やした。
冷戦封じ込め政策の創始者、ジョージ・ケナンでさえ、「冷戦後時代のすべての時期を通じて、米国政策上、最も決定的な過ち」と呼んだものである。
クリミア問題も、82%という高い住民投票率で、民主的合法的に、96%の市民がロシアへの編入に賛成したものである。
220万のクリミア市民のうち、150万人がロシア人であることを忘れてはならない。その大半にとって母語はロシア語である。
ロシアの認識は、1954年のロシアからウクライナへのクリミア移管決定は、フルシチョフがクリミアをウクライナへプレゼントしたものであり、違法というものだ。
ソ連崩壊後にクリミアがウクライナに留まったことを、ロシアは「奪われた」とこれまでも感じてきた。
その歴史と事実を無視して一方的にロシアを悪者にするのは、米国・NATOの策謀にはまる。
今後、米国は中東で、どのように動くのだろうか。そしてそれは日本にどのような影響を与えるのか。
(以下、長いのでメルマガの一部だけ公開します。
スティーブン・サイモン(前ホワイトハウス シニアディレクター(中東・北アフリカ担当))と、ジョナサン・スティブンソン(米海軍大学教授)は、共同執筆の「パックス・アメリカーナの終わり ―― 中東からの建設的後退を」のなかで、次のように書いている。
「アメリカの中東における主要な利益は地域的な安定を保つことにある。少なくとも現状では、アメリカのパワーの限界、複雑で相互依存型の中東における利益、さらに、アメリカの戦略的関心をアジア・太平洋へと向かわせている中国とのライバル関係などから考えても、アメリカにとって最善の中東政策とは、国際関係の専門家が「オフショアバランシング」と呼ぶ戦略に準じたものになる。
これは、外国での軍事活動を控え、帝国紛いの国家建設活動への関与を回避し、選択的な関与を通じて影響力を維持し、国益を守るためにその資源と手段を選択的に用いる戦略だ。
ワシントンは、地域的同盟国が物理的な脅威にさらされない限り、中東での武力行使を控えるべきだが、そもそも同盟国がそのようなリスクに直面する可能性は低い。このコースをとるのなら、ワシントンはこれ以上中東に軍事力を投入すべきではないし、イスラム国との戦闘のために地上軍を投入してはならない」(『Foreign Affairs Report』2015 NO.12)
退潮の帝国とはいえ、米国の影響力は今もって世界最強である。その米国に『Foreign Affairs Report』は重要な影響力をこれまで与えてきた。世界の優れた指導者でこの情報に目を通さない指導者はいないといっていい。
スティーブン・サイモンと、ジョナサン・スティブンソンの論文も、これからの米国政策を知るのに、重要な手がかりを与えてくれる。
ここで注目すべきは、論文が米国の最善の中東政策が、「オフショアバランシング」戦略に準じたものになるとしている点だ。これは軍事的に制圧するブッシュ路線の総括であり、否定につながる。
これは、外国での軍事活動を控え、帝国紛いの国家建設活動への関与を回避する戦略だ。もちろん中東での米国益、影響力は維持するのだが、そのために日本の自衛隊が使われる可能性が高い。
前号のメルマガで、わたしは自衛隊を極東のISISだと、いささか刺激的な書き方をした。米国の傭兵という意味では、ISISと自衛隊は酷似している。
1 ともに米国の国益・戦略に基づいて行動する。
2 ともに国連で敵国扱いをされている。(日本の場合、まだ敵国条項が削除されていない)
3 ともに経済的な、軍事的な死活問題を米国に握られている。
4 ともに米国から兵器を与えられている。
5 ともにアサド政権打倒といった共通目的で動かされる。ISISの場合は、明確なジハード主義によるアサド政権打倒である。自衛隊の場合は、表向きはISISとの戦いの形をとりながら、深層では米国と同じアサド政権打倒になる。
以上の5点であるが、米国にとっては、金を出さなくていいだけ、ISISよりも遙かに自衛隊の方が傭兵として優れている。
この論文では、明確に「中東での武力行使を控えるべきだ」とし、「ワシントンはこれ以上中東に軍事力を投入すべきではないし、イスラム国との戦闘のために地上軍を投入してはならない」と言い切っている。
しかし、米国が戦略的に引こうとしているシリアはどうなっているのか。
「やのっち」のツイートを見てみよう。
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プーチンは、ロシア軍に対しISを攻撃しているクルド人部隊を援助しつつ、トルコのエルドアンが引いたレッドラインを越えるよう命令しました。また、ロシア軍に対し、黒海のロシア領土付近まで接近したNATOの軍艦を撃沈するよう命じました」プーチンの正体 : 日本や世界や宇宙の動向
権謀渦巻く中東に、安倍晋三が出て行く。うまく利用され、大きな厄災が、中東ではなく、日本本土にもたらされることになる。
米国の後方支援などというのは、安倍晋三の頭のなかにしかない物語になろう。
米国が中東の前線から引こうとしているのだから、必然的に残された自衛隊が前線を任されることになる。
そのとき、複雑な政治的軍事的絡み合いのなかで、
アサド政府軍か、ロシア、イラン、イラク、クルド族、ヒズボラのいずれかとぶつけられたら、日本は破局の道を歩むことになろう。
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この捨てられる熱水を温排水と呼ぶ。さらに海を、空を放射能で汚染する!
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