原発計画を住民の反対運動によって
阻止した町を描いたドキュメンタリー映画
『シロウオ〜原発立地を断念させた町〜』
2014年1月より公開
今後の日本社会のあり方や原発問題を考える上で、
過去に原発立地を断念させた人々の想いが、
参考になるのではないかと思います。
映画「シロウオ」
@Pressより1月7日(火)9時30分
原発計画を住民の反対運動によって
阻止した町を描いたドキュメンタリー映画
「シロウオ〜原発立地を断念させた町〜」
2014年1月より公開
画像:原発計画を住民の反対運動によって阻止した町を描いたドキュメンタリー映画
「シロウオ〜原発立地を断念させた町〜」2014年1月より公開
今から30年以上も前 原発計画があったにもかかわらず、
住民の反対運動によって原発計画を阻止した町
(徳島県阿南市、和歌山県日高町)を取り上げたドキュメンタリー映画
「シロウオ〜原発立地を断念させた町〜」を、2014年1月より公開いたします。
原発再稼働の問題が大きな争点となっている中、
今後の日本社会のあり方を考えるきっかけとなる映像作品です。
チェルノブイリ原発事故や福島原発事故が起きる以前に、なぜ住民らは原発の危険性に気づき、原発マネーの誘惑を拒み、計画を中止に追いやることができたのか。
反対運動にかかわった当時の住民十数名の証言を中心に約104分の映像にまとめました。日高原発の反対運動にも加わった京都大学原子炉実験所助教の小出 裕章氏も出演。
また本作品は、ブロガー かさこの映画監督デビュー作品となっています。
・映画ご案内
http://www.kasako.com/sirouo.files/20140125.pdf
・映画紹介動画
http://www.youtube.com/watch?v=A6MZ7JLlfOI
■監督 かさこのコメント
2011年3月。日本社会の安全な暮らしを根底から覆した東京電力・福島原子力発電所事故が起きました。しかし福島原発事故が起きるはるか以前に、原発の危険性を感じて原発計画を追い出した町が全国に34カ所もあることを知り、衝撃を受けました。
原子力が輝かしい未来のエネルギーとして宣伝されていた時代に、しかも原発の大事故が起きる前にもかかわらず、原発マネーを断ってまで、なぜ原発を拒否することができたのかと。
34カ所のうち、5カ所も計画がありながら、1つも原発を作らせなかったのが和歌山県です。その中で日高町の原発計画反対運動に際し、紀伊水道をはさんで、徳島県の「蒲生田原発」計画に反対した人たちと連携したという話を聞き、本作品では和歌山県の「日高原発」と徳島県の「蒲生田原発」の反対運動に焦点をあてることにしました。
原発を拒否した町の人たちは、数十年も前になぜ原発事故を想定内のリスクと考えることができたのか。なぜ金銭的な誘惑を断固として拒否できたのか。原発反対運動に関わった人々にインタビューを行い、映像にまとめました。
私は東日本大震災発生後、福島を中心に被災地に足を運び、取材してきました。
中でも2012年3月に福島原発20キロ圏内に入り、高放射線量で「死の町」と化した無人の町を見た時の恐ろしさは今でも忘れられません。
我が家に帰れなくなった人の話を聞いた時、これは福島だけの問題ではなく、遠くない未来に誰もが起こりうる、他人事ではない話だとの思いを強くしました。
東日本大震災3・11の記憶は急速に風化しています。
今後の日本社会のあり方や原発問題を考える上で、過去に原発立地を断念させた人々の想いが、参考になるのではないかと思います。
■上映予定
・2014年1月18日
小金井市民交流センター(東京都武蔵小金井市):昼夜2回
※前売券ですでに満席となりました。
・2014年1月25日
鶴見公会堂(横浜市鶴見区):17時40分開場、18時10分上映開始
上映終了後、監督 かさこおよび福島第一原発の設計に関わった元東芝技術者の小倉 志郎氏による講演あり。21時終了予定。
前売券: http://atnd.org/event/E0021290
映画「シロウオ〜原発立地を断念させた町」紹介 - YouTube
原発建設計画を撤回させた新潟巻町が舞台の映画【バトン~ さよなら原発~】原発考える契機に!
■スタッフ・プロフィール
【監督】かさこ:本名・笠原 崇寛 1975年生まれ。年間約8万枚の撮影、年間約90万字の執筆を行うカメライター(カメラマン+ライター)。写真集13冊、ノンフィクション6冊、計19冊の著書。東日本大震災の被災地のリアルを描いた『検証 新ボランティア元年』(共栄書房刊)など。無料セルフマガジン『かさこマガジン』(8,500部)発行人。ブログは月間約30万アクセス。BLOGOSにも記事転載。本作品が初監督デビュー。
ホームページ「かさこワールド」 http://www.kasako.com/
ブログ「つぶやきかさこ」 http://kasakoblog.exblog.jp/
【製作・脚本】矢間 秀次郎:1940年生まれ。1993年に映画『あらかわ』(萩原 吉弘監督・シグロ製作)に関与。現在、千曲川・信濃川復権の会共同代表、季刊『奔流』(5,000部)編集人。主な著書は、『揺るぎの時代を生き抜く』(合同出版刊)。
【撮影】中井 正義:1950年生まれ。最近の主な実績に『大本営最後の指令』(共同撮影、2011年)、『美濃和紙』(2012年)。
【録音】田辺 信道:1952年生まれ。プロデューサー・録音担当『わたしの季節』で、第59回毎日コンクール「記録文化映画賞」受賞、第3回文化庁映画賞大賞受賞。監督・録音担当『ただいま - の声を聞くために - 横田滋・早紀江さんの記録』が神奈川県教育委員会学校教材に採用。
■映画概要
映画タイトル : シロウオ〜原発立地を断念させた町〜
製作・配給 : 映画「シロウオ」製作委員会
監督 : かさこ
製作・脚本 : 矢間 秀次郎
撮影 : 中井 正義
録音 : 田辺 信道
音楽協力 : SHOCHIKU RECORDS『魂の歌』より
(作曲:岩代 太郎、演奏:東京都交響楽団)
映画公式サイト: http://www.kasako.com/eiga1.html
■自主上映について
「シロウオ〜原発立地を断念させた町〜」を自主上映していただける方を募集しております。貸出条件は「5万円+(動員数×500円)」(※上限10万円)となっております。
詳細: http://www.kasako.com/2013eiga5.html
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Pressより
http://news.biglobe.ne.jp/economy/0107/atp_140107_9445566262.html
阻止した町を描いたドキュメンタリー映画
『シロウオ〜原発立地を断念させた町〜』
2014年1月より公開
今後の日本社会のあり方や原発問題を考える上で、
過去に原発立地を断念させた人々の想いが、
参考になるのではないかと思います。
映画「シロウオ」
@Pressより1月7日(火)9時30分
原発計画を住民の反対運動によって
阻止した町を描いたドキュメンタリー映画
「シロウオ〜原発立地を断念させた町〜」
2014年1月より公開
画像:原発計画を住民の反対運動によって阻止した町を描いたドキュメンタリー映画
「シロウオ〜原発立地を断念させた町〜」2014年1月より公開
今から30年以上も前 原発計画があったにもかかわらず、
住民の反対運動によって原発計画を阻止した町
(徳島県阿南市、和歌山県日高町)を取り上げたドキュメンタリー映画
「シロウオ〜原発立地を断念させた町〜」を、2014年1月より公開いたします。
原発再稼働の問題が大きな争点となっている中、
今後の日本社会のあり方を考えるきっかけとなる映像作品です。
チェルノブイリ原発事故や福島原発事故が起きる以前に、なぜ住民らは原発の危険性に気づき、原発マネーの誘惑を拒み、計画を中止に追いやることができたのか。
反対運動にかかわった当時の住民十数名の証言を中心に約104分の映像にまとめました。日高原発の反対運動にも加わった京都大学原子炉実験所助教の小出 裕章氏も出演。
また本作品は、ブロガー かさこの映画監督デビュー作品となっています。
・映画ご案内
http://www.kasako.com/sirouo.files/20140125.pdf
・映画紹介動画
http://www.youtube.com/watch?v=A6MZ7JLlfOI
■監督 かさこのコメント
2011年3月。日本社会の安全な暮らしを根底から覆した東京電力・福島原子力発電所事故が起きました。しかし福島原発事故が起きるはるか以前に、原発の危険性を感じて原発計画を追い出した町が全国に34カ所もあることを知り、衝撃を受けました。
原子力が輝かしい未来のエネルギーとして宣伝されていた時代に、しかも原発の大事故が起きる前にもかかわらず、原発マネーを断ってまで、なぜ原発を拒否することができたのかと。
34カ所のうち、5カ所も計画がありながら、1つも原発を作らせなかったのが和歌山県です。その中で日高町の原発計画反対運動に際し、紀伊水道をはさんで、徳島県の「蒲生田原発」計画に反対した人たちと連携したという話を聞き、本作品では和歌山県の「日高原発」と徳島県の「蒲生田原発」の反対運動に焦点をあてることにしました。
原発を拒否した町の人たちは、数十年も前になぜ原発事故を想定内のリスクと考えることができたのか。なぜ金銭的な誘惑を断固として拒否できたのか。原発反対運動に関わった人々にインタビューを行い、映像にまとめました。
私は東日本大震災発生後、福島を中心に被災地に足を運び、取材してきました。
中でも2012年3月に福島原発20キロ圏内に入り、高放射線量で「死の町」と化した無人の町を見た時の恐ろしさは今でも忘れられません。
我が家に帰れなくなった人の話を聞いた時、これは福島だけの問題ではなく、遠くない未来に誰もが起こりうる、他人事ではない話だとの思いを強くしました。
東日本大震災3・11の記憶は急速に風化しています。
今後の日本社会のあり方や原発問題を考える上で、過去に原発立地を断念させた人々の想いが、参考になるのではないかと思います。
■上映予定
・2014年1月18日
小金井市民交流センター(東京都武蔵小金井市):昼夜2回
※前売券ですでに満席となりました。
・2014年1月25日
鶴見公会堂(横浜市鶴見区):17時40分開場、18時10分上映開始
上映終了後、監督 かさこおよび福島第一原発の設計に関わった元東芝技術者の小倉 志郎氏による講演あり。21時終了予定。
前売券: http://atnd.org/event/E0021290
映画「シロウオ〜原発立地を断念させた町」紹介 - YouTube
原発建設計画を撤回させた新潟巻町が舞台の映画【バトン~ さよなら原発~】原発考える契機に!
■スタッフ・プロフィール
【監督】かさこ:本名・笠原 崇寛 1975年生まれ。年間約8万枚の撮影、年間約90万字の執筆を行うカメライター(カメラマン+ライター)。写真集13冊、ノンフィクション6冊、計19冊の著書。東日本大震災の被災地のリアルを描いた『検証 新ボランティア元年』(共栄書房刊)など。無料セルフマガジン『かさこマガジン』(8,500部)発行人。ブログは月間約30万アクセス。BLOGOSにも記事転載。本作品が初監督デビュー。
ホームページ「かさこワールド」 http://www.kasako.com/
ブログ「つぶやきかさこ」 http://kasakoblog.exblog.jp/
【製作・脚本】矢間 秀次郎:1940年生まれ。1993年に映画『あらかわ』(萩原 吉弘監督・シグロ製作)に関与。現在、千曲川・信濃川復権の会共同代表、季刊『奔流』(5,000部)編集人。主な著書は、『揺るぎの時代を生き抜く』(合同出版刊)。
【撮影】中井 正義:1950年生まれ。最近の主な実績に『大本営最後の指令』(共同撮影、2011年)、『美濃和紙』(2012年)。
【録音】田辺 信道:1952年生まれ。プロデューサー・録音担当『わたしの季節』で、第59回毎日コンクール「記録文化映画賞」受賞、第3回文化庁映画賞大賞受賞。監督・録音担当『ただいま - の声を聞くために - 横田滋・早紀江さんの記録』が神奈川県教育委員会学校教材に採用。
■映画概要
映画タイトル : シロウオ〜原発立地を断念させた町〜
製作・配給 : 映画「シロウオ」製作委員会
監督 : かさこ
製作・脚本 : 矢間 秀次郎
撮影 : 中井 正義
録音 : 田辺 信道
音楽協力 : SHOCHIKU RECORDS『魂の歌』より
(作曲:岩代 太郎、演奏:東京都交響楽団)
映画公式サイト: http://www.kasako.com/eiga1.html
■自主上映について
「シロウオ〜原発立地を断念させた町〜」を自主上映していただける方を募集しております。貸出条件は「5万円+(動員数×500円)」(※上限10万円)となっております。
詳細: http://www.kasako.com/2013eiga5.html
@Pressリリース詳細ページ
提供元:@Pressより
http://news.biglobe.ne.jp/economy/0107/atp_140107_9445566262.html